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エアーフィックス








2009.11.19




随分前に購入したキットです。四半世紀前でしょうか?


翼端灯とキャノピーの透明部には水性の床用ワックスを塗りました。
その為、今までにないクリアーな仕上げになりました。
塗料を使うよりも床ワックスの方がス〜ッと広がる印象です。




小さいですが、後ろの出っ張りに瞬間接着剤で尾灯を再現しました。






少し手を入れた車輪。







色は良いが、乾燥が遅く使いにくいタミヤの水性塗料。
急ぐ時には困るが、一度使ったらクセになりそうな魅力もあります。




国籍マークと機体コード番号は一枚のデカールとなっています。
位置が少し後ろ過ぎるので、機体製造番号の数字が被ってしまいました。
30年近く昔のキット、30年前のデカール。
お湯で台紙から剥がしましたが、やはり硬かったので、クレオスより軟化度の強いモデラーズのデカール軟化剤を使いました。
綿棒で空気を抜いていると、塗料が溶け出しました。
デカール軟化剤の成分はアルコール系と聞きます。
油性ラッカーでは溶けた事がなかったですが、水性ラッカーでは溶ける事を初めて知りました。
これ以上触ると、表面を傷つけるので、移動などの修正を諦めました。
油性のクリアーラッカーをオーバーコートすれば、防げたかも知れません。















今回の教訓
タミヤの水性ラッカーは夏の暑い時期使う。
デカールを貼る前に油性ラッカーで表面を保護する。