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エレールキットの特徴 1.凸線。 2.塗装説明が信じられない。 3.デカールが全く使えない。 4.アウトライン、雰囲気は高レベル。 5.珍しい機体がある。 |
凸線のキットは普通 凹線に彫り直すのですが、 今回、早く完成するためと 凸線のままで処理する方法を研究するため 彫り直しをあえてしませんでした。 結論を先に書くと、「意外に時間がかかった」でした。 胴体の継ぎ目など凸線が気になって普段より慎重に作業を要したのが原因でしょう。 塗装自体も、いつもの方法より手間がかかっています。 |
パーソナルマークは手書きです。 「イン・アクション」誌のイラストを参考にしました。 Q型は製造機数に比べ意外に塗装例が少なく、 他の雑誌でもイラスト化されていないのに疑問を持ちました。 文字が「黄色」なので当然下地に「白」を塗っています。 ドアの機体番号は左にも書きましたが、機体名の「Snooks 2ND」も左に 付いている可能性があります。写真も載ってないので検証できず、ズルをしました。 プロペラは裏表とも無塗装ですが、P−39は黒く塗ってあっても 先端の危険防止用の「黄色帯」がなかったり、普通のアメリカ陸軍機より 規格にバラツキがある感じです。 |
国籍マークは「マイクロスケール」を使いました。 尾翼のシリアルナンバーはハセガワの別売デカール「P47」用の数字を切り張りして使っています。 ベースの白と「黄色」がズレていたのでタッチアップしています。 小さく規則的に並んだ文字は手書きでは上手に行かないです。 |
主脚の取り付け部分がとても貧弱! 機首に錘を乗せているので今後が不安。 上面には翼端灯のモールドがあったのに下面には無い。 ズルしてそのまま。 |