デ・ハビランド D.H.98
 モスキート B Mk.IV


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メーカー:ハセガワ

第109飛行隊 ハリー B ステッペンズ小隊長機  1943年1月



ハセガワの箱絵の機体です。
小池さんの絵は研究されていて資料性が高いです。




タミヤ製のモスキートの方が出来が良いが、文句を言いながら
ハセガワを組んでしまうへそ曲がりモデラー(笑)。
タミヤのモスキートは組み立てるのに何故だかプレッシャーを感じてしまう。

塗装は説明書を拡大して、マスキングに使った。




下面の「黒」は33番の艶消し黒ではなくて、ミッドナイトブルーに近い黒
に「白」「茶」を混ぜて調合したモノ。
クリアー成分を除去した塗料を使ったので、塗面が少し弱い。
昇降ハッチ、爆弾倉、カメラ窓に透明パーツが付かなければならないところ、
ハセガワ製品ではスジ彫りで、その箇所を「銀」に塗るように指示がしてあった。
「銀」に塗るには抵抗感があったので、その部分を0.3m〜0.5mm程掘り下げ、黒く塗り、
瞬間接着剤で埋めてガラスを表現した。
瞬間接着剤をもう少し厚くした方がベターだった。賞味期限が切れたような瞬間接着剤を
無理矢理、硬化促進剤で固めたので、小さな気泡が出来て失敗。

今回、脚収納孔扉の接着に「ポリエチレン用のゴム系接着剤」を使ってみた。
当たっても動くだけで、脱落はしない。意外にいいかも?