B-VFT
ハセガワ P-51B
(第8空軍・第4戦闘航空群・第336戦闘飛行隊 D.S.ジェンタイル大尉機)
ハセガワ 1/72
やっと完成しました。発売してすぐ買い、作り始めましたが、色な欠点が目に付き、数年ほったらかしでした。
プロペラブレードはバラバラタイプ。付け根の形状が変で、修正してあります。旧キットの方が良かった。
最大の欠点。主翼付け根の脚収納部の膨らみは右のレベル製品の方が良いです。リサーチ不足。
とても「飛行機のハセガワ」などと恥ずかしくて言えない。
方向だのリブは普通凸表現になるのだが、このキットはアカデミーのキットのように全て凹表現になっている。
旧キットのラダーの彫刻の方が味があって好きだ。
ピトー管は真鍮線を削った物に替えてある。これは単に破損防止のためです。
3色の識別灯は、アルミホイールをパンチで打ち抜いて作った小さな円盤状のアルミを貼った後、クリアーの赤、緑、黄色のエナメルを落としている。
「脚収納庫の深さが足りない」と言う意見を聞きますが、深いに超したことはないが、私はそれほど気にならない。
着陸灯もアルミホイールを奥に貼ってある。透明部品が均一の厚みでよく見えれば、もっと効果があったのに残念。