フォッケウルフ

Ta−154V−3

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ハセガワ



小池さんの絵はいつ見ても良いねえ。この絵の雰囲気を3D出来れば最高です。
最近、名古屋の模型店で伺った話ではTa−154は本当に売れなかったらしい。
形としては好きですが、実戦エピソードの無いのが弱いです。






エッチングはエデュアルド製を使ったので、フニャフニャ「柔」で心配でしたが、これほど何カ所か曲げるならステンレスの方がポキット行っていたかも知れません。
向きが揃っていず、制作途中の感じがします。
これ以上触っていて、折れたら元も子もないので、この位で止めておきました。

先端のロッドは0.5,0.7,0.9真鍮線、シンチュウパイプの組み合わせです。
とても小さく、制作中に紛失しないかと心配でした。


電波高度計です。







この精密感はエッチングの特権でしょう。
普通、作業工程の最後に私は翼端灯を塗ります。
今回はレーダーがとても細く、その後作業をして破損するといけないので、レーダー関係を一番最後の作業としました。


デカールの余白にキットの形式ロゴがあったので、後年、作品の形式を忘れた時を想定して脚扉の内側に貼りました。