キ−49

中島  百式重爆撃機

呑龍

トップへ
トップへ
戻る
戻る



ハセガワ







2009.07.02 再開









   





本を見たら光学式の照準機が書かれていたので、付けましたが、
当時の日本機には疑問です。






一冊に纏められた「呑龍」の資料はありません。
鮮明な写真があるのは菊池俊吉氏の本だけでしょう。
これも機体の本と言うよりは「浜松航空隊の活躍記録」と言うべき本です。
「もうチョット後ろを」といった感じの写真が多く、歯がゆい思いをします。

無塗装の銀ですが、アメリカ機の様に材質の違いが確認できるのは尾翼だけです。
銀もキラキラ光る感じより、くすんだグレーと思える感じに写っています。
単色だとオモチャっぽく見えるので、翼先端に近い部分に白を加えた銀を吹きました。
日の丸に続く多くの部分は塗装後にペーパーを掛けて表面に傷を付けました。
画像では白銀塗装と差が分かりません。











主翼は1000番ペーパーを掛けましたが、水平尾翼は真鍮ブラシを使いました。
初めどうなるか心配でしたが、意外にイケますよ。






ムラを避ける為にコンプレッサーを使いますが、本当にムラ無く塗ると、オモチャになります。
単色塗装は「さも見てきた様な嘘のムラ」が肝ですね。

墨入れは「ダークグレー」を使いました。