演算

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演算

ここでは、演算のオブジェクト、メソッド、プロパティをまとめています。ご参考になれば幸いです。

Mathオブジェクト

演算を扱うオブジェクト。演算を行うときに使います。

Math.メソッド・プロパティ

対応状況

Mathオブジェクトの使用例はこちらへどうぞ。

absメソッド

絶対値を返します。負数が整数となりますので、常に整数にしたいときに使います。

Math.abs (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.abs( -25 ) );
//-->
</script>

-25の絶対値をdocument.writeで書き出しています。

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acosメソッド

数学のアークコサイン(cos-1)を返します。引数は数値で、-1から1までの範囲です。戻り値は角度（ラジアン）です。ちなみに、1ラジアンは半径1，角度1°の円弧の長さで、1rad = π/180です。

Math.acos (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.acos( 0.5 ) );
//-->
</script>

0.5のアークコサインをdocument.writeで書き出しています。

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asinメソッド

数学のアークサイン(sin-1)を返します。引数は数値で、-1から1までの範囲です。戻り値は角度（ラジアン）です。ちなみに、1ラジアンは半径1，角度1°の円弧の長さで、1rad = π/180です。

Math.asin (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.asin( 0.5 ) );
//-->
</script>

0.5のアークサインをdocument.writeで書き出しています。

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atanメソッド

数学のアークタンジェント(tan-1)を返します。引数は数値です。戻り値は角度（ラジアン）で、-π/2からπ/2の範囲で返されます。ちなみに、1ラジアンは半径1，角度1°の円弧の長さで、1rad = π/180です。

Math.atan (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.atan( 0.5 ) );
//-->
</script>

0.5のアークタンジェントをdocument.writeで書き出しています。

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atan2メソッド

x座標、y座標から角度（ラジアン）を返します。引数は数値です。戻り値は、-π/2からπ/2の範囲で返されます。

Math.atan2 (x座標 , y座標)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.atan2( 10 , 5 ) );
//-->
</script>

x座標10、y座標5の角度をdocument.writeで書き出しています。

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ceilメソッド

数値を切り上げて整数にします。

Math.ceil (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.ceil( 10.3 ) + "<br>" );
 document.write( Math.ceil( -10.3 ) );
//-->
</script>

数値を切り上げてdocument.writeで書き出しています。

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cosメソッド

数学のコサイン(cos)を返します。戻り値は数値で、0から1までの範囲です。引数は角度（ラジアン）です。ちなみに、1ラジアンは半径1，角度1°の円弧の長さで、1rad = π/180です。

Math.cos (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.cos( 0.5 ) );
//-->
</script>

0.5のコサインをdocument.writeで書き出しています。

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expメソッド

eの累乗を返します。

Math.exp (値)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.exp( 3 ) );
//-->
</script>

eの3乗をdocument.writeで書き出しています。

表示

floorメソッド

数値を切り下げて整数にします。（小数点以下を切り捨て）

Math.floor (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.floor( 10.3 ) + "<br>" );
 document.write( Math.floor( -10.3 ) );
//-->
</script>

数値を切り下げてdocument.writeで書き出しています。

表示

logメソッド

自然対数eを底とする対数を返します。

Math.log (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.log( 10 ) + "<br>" );
 document.write( Math.log( 0.3 ) );
//-->
</script>

対数をdocument.writeで書き出しています。

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maxメソッド

比較値1と比較値2を比較して大きい値を返します。

Math.max (比較値1,比較値2)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.max( 10 , 5 ) );
//-->
</script>

大きい値をdocument.writeで書き出しています。

表示

minメソッド

比較値1と比較値2を比較して小さい値を返します。

Math.min (比較値1,比較値2)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.min( 10 , 5 ) );
//-->
</script>

小さい値をdocument.writeで書き出しています。

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powメソッド

べき乗を返します。

Math.pow (基数,指数)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.pow( 2 , 10 ) );
//-->
</script>

2の8乗をdocument.writeで書き出しています。

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randomメソッド

0から1未満の乱数を返します。データをシャッフルするときなどに使います。

Math.random ()

対応状況

randomメソッドの使用例はこちらへどうぞ。

roundメソッド

小数点以下を四捨五入した整数を返します。負の値はダメなようです。

Math.round (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.round( 10.4 ) + "<br>" );
 document.write( Math.round( 10.5 ) + "<br>" );
 document.write( Math.round( -10.4 ) + "<br>" );
 document.write( Math.round( -10.5 ) );
//-->
</script>

数値を四捨五入してdocument.writeで書き出しています。

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sinメソッド

数学のサイン(sin)を返します。引数は角度（ラジアン）です。ちなみに、1ラジアンは半径1，角度1°の円弧の長さで、1rad = π/180です。

Math.sin (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.sin( 0.5 ) );
//-->
</script>

0.5のサインをdocument.writeで書き出しています。

表示

sqrtメソッド

数学のルート（√）、平方根を返します。

Math.sqrt (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.sqrt( 5 ) + "<br>" );
 document.write( "ルート5は「富士山麓にオウム鳴く」ですよね。");
//-->
</script>

ルート5をdocument.writeで書き出しています。

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tanメソッド

数学のタンジェント(tan)を返します。引数は角度（ラジアン）です。ちなみに、1ラジアンは半径1，角度1°の円弧の長さで、1rad = π/180です。

Math.tan (数式)

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.tan( 0.5 ) );
//-->
</script>

0.5のタンジェントをdocument.writeで書き出しています。

表示

Eプロパティ

自然対数の底eの値を返します。定数。e=2.71828...です。

Math.E

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.E );
//-->
</script>

eの値をdocument.writeで書き出しています。

表示

LN10プロパティ

10の自然対数を返します。定数。

Math.LN10

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.LN10 );
//-->
</script>

10の自然対数をdocument.writeで書き出しています。

表示

LN2プロパティ

2の自然対数を返します。定数。

Math.LN2

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.LN2 );
//-->
</script>

2の自然対数をdocument.writeで書き出しています。

表示

LOG10Eプロパティ

eの常用対数（10を底とする対数）を返します。定数。

Math.LOG10E

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.LOG10E );
//-->
</script>

eの常用対数をdocument.writeで書き出しています。

表示

LOG2Eプロパティ

2を底とするeの対数を返します。定数。

Math.LOG2E

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.LOG2E );
//-->
</script>

2を底とするeの対数をdocument.writeで書き出しています。

表示

PIプロパティ

円周率π=3.1415...を返します。定数。

Math.PI

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.PI );
//-->
</script>

円周率をdocument.writeで書き出しています。

表示

SQRT1_2プロパティ

ルート2の半分の値（√2 / 2）を返します。定数。

Math.SQRT1_2

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.SQRT1_2 );
//-->
</script>

√2 / 2をdocument.writeで書き出しています。

表示

SQRT2プロパティ

ルート2（√2）を返します。定数。

Math.SQRT2

対応状況

ソース

<script type="text/JavaScript">
<!--
 document.write( Math.SQRT2 + "<br>" );
 document.write( "ルート2は「ひとよひとよにひとみごろ」ですよね。");
//-->
</script>

√2をdocument.writeで書き出しています。

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