ここでは、JavaScriptの変数についてまとめています。ご参考になれば幸いです。
プログラムで使用するデータはどこかにしまって置かなければなりません。変数とは、データをしまっておくところです。何でも(変数、数値、式、文字列、オブジェクト、メソッド、プロパティ等)しまっておけます。このしまっておくところに名前をつけたものが変数名(JavaScriptで使える文字使えない文字参照)です。
<script type="text/JavaScript">
<!--
var a = 123 ;
document.write(a);
var a = "文字列" ; //ここで文字列に入れ直す。
document.write(a);
var n = 1 ;
var n = n + 3 ; //ここで合計値を入れ直す。
document.write(n);
//-->
</script>
<noscript>
JavaScriptが使えません。JavaScriptを無効にしているか、
JavaScriptに対応していないブラウザです。
</noscript>
関数(function)内で設定した変数です。設定した関数内のみ有効です。
関数(function)外で設定した変数です。全スクリプトに有効です。
定義部(head内に記述)
<script type="text/JavaScript">
<!--
var global = 1 ; //グローバル変数。
function Moji(){
var local = "文字列" ; //ローカル変数。
alert(local);
}
function Keisan(){
alert( global + global );
}
//-->
</script>
実行部(body内に記述)
<form>
<input type=button value="文字" onClick="Moji()">
<input type=button value="計算" onClick="Keisan()">
</form>
<noscript>
JavaScriptが使えません。JavaScriptを無効にしているか、
JavaScriptに対応していないブラウザです。
</noscript>
この様にグローバル変数及び関数(function)を使う場合、定義部はhead内に記述し、実行部はbody内に記述しましょう。これは関数(function)の定義が読み込まれてから実行させるためです。また、ローカル変数とグローバル変数には、違う名前を設定しましょう。(全てグローバル変数と取り扱われることを防ぐ為です。)詳しくはスクリプトの記述位置をご参照下さい。