★変数

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ここでは、JavaScriptの変数についてまとめています。ご参考になれば幸いです。

変数とは

プログラムで使用するデータはどこかにしまって置かなければなりません。変数とは、データをしまっておくところです。何でも(変数、数値、式、文字列オブジェクトメソッドプロパティ等)しまっておけます。このしまっておくところに名前をつけたものが変数名(JavaScriptで使える文字使えない文字参照)です。

var 変数名 ;
変数名 = 値 ;

または
var 変数名 = 値 ;
と書きます。
ソース
<script type="text/JavaScript">
<!--
var a = 123 ;
document.write(a);
var a = "文字列" ; //ここで文字列に入れ直す。
document.write(a);
var n = 1 ;
var n = n + 3 ; //ここで合計値を入れ直す。
document.write(n);
//-->
</script>

<noscript>
JavaScriptが使えません。JavaScriptを無効にしているか、
JavaScriptに対応していないブラウザです。
</noscript>
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表示
この様に変数は簡単に別の値に変更することが出来ます。
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ローカル変数・グローバル変数

ローカル変数

関数(function)内で設定した変数です。設定した関数内のみ有効です。

グローバル変数

関数(function)外で設定した変数です。全スクリプトに有効です。

ソース
定義部(head内に記述)
<script type="text/JavaScript">
<!--
var global = 1 ; //グローバル変数。
function Moji(){
  var local = "文字列" ; //ローカル変数。
  alert(local);
}
function Keisan(){
  alert( global + global );
}
//-->
</script>

実行部(body内に記述)
<form>
<input type=button value="文字" onClick="Moji()">
<input type=button value="計算" onClick="Keisan()">
</form>
<noscript>
JavaScriptが使えません。JavaScriptを無効にしているか、
JavaScriptに対応していないブラウザです。
</noscript>
参考.
formエレメント、inputエレメント

この様にグローバル変数及び関数(function)を使う場合、定義部はhead内に記述し、実行部はbody内に記述しましょう。これは関数(function)の定義が読み込まれてから実行させるためです。また、ローカル変数とグローバル変数には、違う名前を設定しましょう。(全てグローバル変数と取り扱われることを防ぐ為です。)詳しくはスクリプトの記述位置をご参照下さい。

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