float（回り込み指定）

解説

文字の回り込みを指定する属性です。

値	left：対象要素は左端に寄り、回り込む right：対象要素は右端に寄り、回り込む none：回り込みしない
初期値	none
%値の基準
適用	すべてのエレメント
継承	しない

対応状況

全ての値

使用例

ソース

スタイル部に、

.none{float:none;}
.left{float:left;}
.right{float:right;}
hr{clear:both;}
h4{display:run-in;}

と記述し、

body部に、

<p><img class="none" src="../img/glb.gif" width="175" height="90" alt="世界地図" title="例題">noneは、回り込みしないので、通常の位置に表示します。</p>
<p><img class="left" src="../img/glb.gif" width="175" height="90" alt="世界地図" title="例題">
leftは、imgエレメントを左端に寄せて、pエレメントが右に回り込みます。</p>
<hr>
<p><img class="right" src="../img/glb.gif" width="175" height="90" alt="世界地図" title="例題">rightは、imgエレメントを右端に寄せて、pエレメントが左に回り込みます。</p>
<hr>
<h4 class="left">こんな使い方</h4>
<p>display:run-inには未対応ですが、対応していたら回り込んで表示されるでしょう。たぶん・・・(^^ゞ<br>ところが、NN4、N6、Mac版IE5ではこのテキストは回り込みをしてくれます。＼(^o^)／</p>

と記述すると。

表示＆操作

世界地図 noneは、回り込みしないので、通常の位置に表示します。

世界地図 leftは、imgエレメントを左端に寄せて、pエレメントが右に回り込みます。

世界地図 rightは、imgエレメントを右端に寄せて、pエレメントが左に回り込みます。

こんな使い方

display:run-inには未対応ですが、対応していたら回り込んで表示されるでしょう。たぶん・・・(^^ゞ
ところが、NN4、N6、Mac版IE5ではこのテキストは回り込みをしてくれます。＼(^o^)／

と表示されます。

pokochan@mx1.tees.ne.jp