29年3月定例議会の一般質問
✡斎場の今後の運営は✡
29年度予算にも計上されたが、斎場建設事業が進みつつある。
現在市内に2か所ある斎場が1か所に集約される予定である。
田原市民にとっての問題点は・・・
市内公共交通再編について |
質問要旨 |
答弁要旨 |
当初質問 |
1. 田原市の斎場の現状は 2. 建設事業の問題点は |
1. 田原、渥美両斎場とも30年を経過し、老朽化している。 2. 老朽化、公害対策、プライバシー配慮、会葬者への対応などとともに、効率的維持管理、長寿命化を図る。 |
再質問 渥美斎場 |
1. 老朽化の具体的内容は 2. ダイオキシン対策は 3. 火葬炉前室の必要性は 4. 新斎場を1か所にした理由は 5. 新斎場を田原斎場とした理由は 6. 地区説明会での住民の意見は 7. 旧渥美地区からは遠いという意見があるが 8. 他地区から斎場建設誘致の要望は |
1. 毎年修繕を必要とし、設備等に大規模修繕を要する。 2. 削減努力をしているが、根本的には建替え以外にない。 3. 早く冷ます機能と、プライバシー上からの必要性がある。 4. 環境保全、人口変化、経済性などから総合判断。 5. 土地所有者が1団体、既存駐車場の利用可能、交通アクセスなどから判断した。 6. 近隣地区では概ね了解いただいた。 7. 葬祭業者との会議で、マイクロバスの取り扱いを意見交換する。 8. 要望は無かった。 |
施設の問題解決のため施設拡充が求められる。 そのため、1か所に集約した方がより良い住民サービスとなる。 諸条件を検討し、田原斎場に決定したが、 遠くなって困る市民の足を確保するため、葬祭業者との意見交換で マイクロバスの手配をしていただきたい。 |
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29年6月定例議会の一般質問
✡下水汚泥処理の今後は✡
今回の一般質問は、下水汚泥とバイオマスについて・・・
これまでにも何度も取り上げながら、一進一退の状態の繰り返し。
前回、下水単独で取り組むとの姿勢を見せながら、その後の対応は?
バイオマス事業について |
質問要旨 |
答弁要旨 |
当初質問 |
1.バイオマス事業の現状は 2.下水汚泥以外の方向性は |
1.平成24〜26年にかけて検討したが、27年に生ごみとの調整が必要になったため、休止中。 2.家畜排せつ物は堆肥化、農業残渣は農地還元しているが、総合的に組み合わせた利活用システムを検討。 |
再質問 |
1.下水汚泥が27年度に調整になった理由は 2.豊橋のバイオマス発電についての認識は 3.生ごみ処理の豊橋の受け入れ姿勢の内容は 4.下水汚泥、またそれ以外のバイオマスの方針決定時期は 5.家畜排せつ物の堆肥化の現状は 6.剪定枝木の活用は |
1.豊橋とのごみ広域処理の協議中に、生ごみは市内処理の必要性が生じたため。 2.下水汚泥、生ごみ等を集約し、エネルギー化しているが、市の規模に応じた利活用の検討が必要。 3.25年に生ごみは豊橋へ搬入の要請があったが26年に受け入れを拒否された。 4.2,3年後を目途に決定する。 5.畜産農家ごと、またはJAエコセンターで堆肥化。悪臭の問題点があるが、現地指導、環境パトロールで対応。 6.赤羽根環境センターでチップ化して活用している。 |
今回の一般質問で、通算50回目の登壇となりました。 バイオマスの質問もこれで何回になることか・・ 前進したかと思えば、今回もまたストップ。 2年を目途に結論を出すとのこと。 今度こそはしっかりした結論を!!! |
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29年9月定例議会の一般質問
✡市営高木住宅の建替えは✡
建替え候補地選定で、足踏みしている市営高木住宅。
候補地選定の何が問題なのかをしっかり把握し
その後、地元との対応、解決して欲しいが…?
高木住宅建替えについて |
質問要旨 |
答弁要旨 |
当初質問 |
高木住宅建設予定地は、平成22年に現在地での建替えが決まったが、27年度清田市民館駐車場が候補地として検討されることになった。 一部の反対意見の理由を把握し、早急な建て替えが望まれるが、市の対応は |
27年9月に市民館駐車場を建設候補地として、地元との調整に入っている。 入居者の安全性を考え、速やかに事業を進めたいが、時折使用する場所であり、協議、調整を続けている。 |
再質問 建替え候補地 |
9. 移転候補地は、校区イベント会場、駐車場、児童の遊び場として利用されているが、代替地の確保は 10.
校区としてではなく、地区役員の反対があるとの意見をどのように把握しているか 11.
旧県職員宿舎跡地を利用する案についてどう考えるか |
9. イベントの開催方法、児童の遊び方を検証し、地域と改善策を考える。駐車場は必要に応じ考えていく。 10.
反対意見があることは承知している。改善策の意見交換をしていく。 11.
一つの案として考えている。 |
3回目質問 |
1.建て替え時期の決定の目途は 2.このままでは、清田地区の人口減になると思うが 3.目途が立たない場合、別の方法をとる考えは 4.人口対策として企画部の考え方は |
1.目途は立っていないが、調整にもう少し時間がかかる。 2.一定期間のみであるので、入居者の環境、安全を第一に考える。 3.地元との調整でいろいろ考えたい。 4.市サブ拠点として、福江市街地の活性化を図り、市街化区域内の建設が望ましい。 |
建設予定地の変更で、一部に戸惑いがあるとは思うが、 市営住宅の本来の意義を再確認して欲しい。 まずは、入居者の安全性、生活環境を考えること! そして、清田校区として、人口減対策と地域活性化をめざす。 そのために、一刻も早い事業開始が望まれる! |
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29年12月定例議会の一般質問
✡児童クラブ、放課後子ども教室の棲み分けは✡
児童クラブと放課後こども教室・・・よく似た2つの事業が混在。
どのように棲み分けを図り、効率の良い事業とするのか。
また、市民にとって分りにくさがあるのでは…?
児童クラブについて |
質問要旨 |
答弁要旨 |
当初質問 |
児童クラブ(10クラブ・337人)、放課後こども教室(7教室・188人)の事業目的と棲み分けの基準は 今後の改善方法は |
いずれも、授業終了後に児童が安全安心して過ごし、健全な育成を図るのが目的で、事業内容も同じ。 小規模校区は放課後こども教室、その他は児童クラブ。 より多くの補助金を得るため両事業を選択。 |
再質問 |
12.
両制度の事業目的は 2.児童クラブ設置の校区で、保護者が非就労であっても参加したい児童の把握は 3.平成28年度決算で478万円の児童クラブ補助金を国に返還したが、有効に活用できたのでは 4.両事業を統合してはどうか 5.少人数の場合、統合の検討は 6.低所得者家庭への減免は 7.指導員の資格は 8.今後のサービス向上策は |
12.
児童クラブは厚生労働省管轄で、保護者の就労支援が目的、子ども教室は文部科学省管轄で、教育が目的。 13.
把握はしていないが、児童の参加可否の認識はある。研究し、必要があれば調査をする。 3.開所日数不足で返還となった。今後は募集時期をはやめるなどして改善する。 4.児童クラブだけの場合、就労条件がネックで参加数減少、子ども教室だけの場合、場所、指導員の確保が難しい。 5.できる限り小学校周辺で開設したい。 6.生活保護世帯は免除、児童扶養手当受給世帯も免除、2〜3人目の子は2500円〜無料で近隣4市より充実。 7.児童クラブ指導員は28名が資格取得。32年度までに全クラブ、全教室の指導員が有資格者となるよう図る。 8.拠点を定め、毎週土曜日開所の研究中 |
児童の参加者数により補助金額が左右されるのなら、 将来的には統合も検討すべきでは・・・ その際、送迎制度も併せて検討しなければならない 毎土曜日開設の研究など、新たな施策にも積極的に! |