渥美半島のマム(洋風菊)

「マム」
ってなに?

一言でいうとマムは洋風の菊です。
大菊、小菊、古典菊等の国内で育種の進んだ「和菊」に対し、
中国・日本から欧米に伝えられた菊が20世紀前半以降、欧米において盛んに品種改良や栽培技術の研究が進められ、「スプレーマム」(スプレー菊)として日本に戻ってきました。

菊は英語で"chrysanthemum"一般にはMUM(マム)と呼ばれ広く親しまれています。日本では仏花の印象が強い「菊」ですが、欧米では結婚式を初め華やかに飾られる花の代表です。
日本でも本来は桜と並ぶ日本の国花であり、「福」「長寿」を招く花とされています。
スプレーマムの花言葉:「私はあなたを愛する」「清らかな愛」
「マム」
 の特色
・日持ちに優れていますので、家庭用・贈答の切花・アレンジに適します。
・豊富な花色・種類が通年楽しめます。(大別すると「夏系」・「冬春秋系」)
・マムの香りには涼血解毒作用があるそうです。 フラワーセラピー効果もありです。















当店取扱い「マム」の生産者    日本の「マム」をリードする
☆☆☆ジャパン フラワー ドリーム社☆☆☆

愛知県田原市は日本一の菊の生産地域です。
JFD社(有限会社ジャパンフラワードリーム)はその地域を代表する生産農家であり、即ち国内を代表する「マム」生産者といえます! 当店取扱いマムは全てこのJFD社の生産です。

社長の藤目方敏さんは20数年前よりスプレーマムの生産に特化し、自らオランダを中心とした欧米の技術や設備を先進的に取りいれたマム栽培を行っています。

JFD社の農場(ハウス)を訪れると広く・清潔感のあるハウス内で伸び伸びと育つマム達の姿を見ることができます。
JFD中心スタッフの皆さん
JFD社中心スタッフの皆さん
フェンロータイプ大型温室
フェンロータイプ大型温室
定植作業(フェンロー温室)
マム(菊)の定植作業
収穫風景
収穫風景(フェンロー温室)

何十種類ものマムを常に良好な状態で栽培し続ける為には、細やかな照度・温度・土壌の管理、適切な消毒等、確かな経験とノウハウ、そして労力が求められます。
JFD社では常に「花と会話する」ことを大切にして栽培しているそうです。
最新設備を導入して効率UPを図りながらも、決して設備任せではないんですね。
こんなJFD社の活動は数年前「ガイアの夜明け」でも報道されています。御覧になった方も多いのでは??
ネットハウス
ネットハウス
ネットハウス内栽培
ネットハウス内栽培
選別・トリミング作業
選別・トリミング作業
出荷・梱包
出荷・梱包
産地直送の
鮮度
マムは日持ちのする花とはいえ、当然刈り込み後鮮度は少しずつ落ち始めます。
一般的な花の流通:
   生産者 ⇒ 集荷場・農協 ⇒ 市場 ⇒ 仲買(1次・2次) ⇒ 店舗 ⇒ お客様
   お客様の手元に届くまでに早くても5〜6日は掛かります。
当店の「産地直送」ならば: 
   生産者 ⇒ お客様   最短1日!です
電照栽培
本来のマム・菊は基本的に秋に花咲く植物です。
マム・菊は日照時間の減少を感じとって蕾を付け始めます。
この生態を利用して、夜間に人工の光をあてることで開花時期の調整をします。
渥美半島に広がるハウス群の電照栽培風景はとても美しく、神秘的です。
ご紹介しましょう。
渥美半島の電照菊栽培(渥美運動公園より)
渥美半島の電照菊栽培
JFD社の電照
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