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職場のメンタルヘルス対策

    わが国の経済・産業構造は大きな転換期を迎え、労働者の就業意識や働き方の多様化など変化が顕著です。
    このような中、リストラによる出向や失業、企業閉鎖など、雇用不安が広がって、ストレスを訴える労働者の割合が高くなっています。一方、年間自殺者が過去14年間連続して3万人を超え、その原因には社会・経済的理由のほか、職場の人間関係が上位に挙がっています。
    職場において心の健康問題に取り組むことは、労働の質の向上と職場の活性化につながり、生産性を向上させることに寄与します。また、心の病気は長期休業による労働損失や、作業能率の低下、職場の士気に影響を及ぼすことが明白であり、企業のリスク管理の観点からも重要となっています。

    当研究所では、精神保健福祉士及び産業カウンセラーとして企業・団体・学校等に於いて、管理職へのメンタルヘルス研修や社員・職員・学生・児童への個人カウンセリングをご要望に応じて行っております。

産業カウンセラーとは

    産業カウンセラーは、働く人々や学ぶ人々を支援するカウンセラーです。

    心理学的手法を用いて、働く人達や学ぶ人達が抱える問題を、自らの力で解決できるように援助することを主たる業務としています。その仕事は、時代によりいろいろ変化してきました。最初の頃(高度成長期の初期)は地方から集団就職してきた多くの若者の援助者として、また高度成長期には、OA革命に象徴される職場環境が激変するもとでのメンタル・ヘルスの推進者として活動し、昨今では、リストラの中で苦しむ多くの人たちの良き理解者・援助者として、また多様化する学校生活の援助者として活躍しています。

    カウンセラーは、コンサルタントでもなければ、身の上相談者でもありません。私達は、人間はより良い自己を目指して生きていく、素晴らしい力をもっているという考え方に基づき、それを援助するクライエントの伴走者を任じています。

産業カウンセラーの活動領域

    産業カウンセラーは次の3つの領域で主に活動しています。

    1.メンタルヘルス対策への援助

      近年の企業の人事労務政策の変化、とくに雇用の不安定化、成果主義の導入などが労働者にあたえているストレスは厳しいものがあります。
      これを放置しておけば、仕事の生産性の低下や心身の変調へとつながり、些細なミスが大事故を発生させる危険も予想されます。許容量をはるかに超える過度のストレッサーに対する組織としてのコントロールが必要であるとともに、個人としてのそれに対する予防方法・ストレスのコントロールを助言・援助することが大切です。
      産業カウンセラーによる個別カウンセリングはもとより、管理・監督者に対するメンタルヘルス研修などを通して、産業カウンセラーは皆さんのメンタルヘルスの維持・改善などの要望にお応えしています。
      また、小学校から大学までの教職員の方々を初め、学生・児童についても同様に行っています。

    2.キャリア開発への援助

      いま、産業構造の変化、技術革新の進展、労働者の就業意識・就業形態の多様化のなかで労働移動が激しくなりつつあります。その結果、企業内だけでなく企業外でも通用する職業能力が労働者に求められだしています。
      また、大学に於いては就職活動の学生についても適性や就業能力等の援助をしています。

    3.職場における人間関係開発への援助

      職場で発生する問題の一つひとつを後追いしていくような、いわゆる「モグラ叩き」では、真の解決にはなりません。解決のためには、予防開発的対策が必要です。総合的なメンタルヘルス対策とキャリア開発とともに、個人としての成長を促す人間関係育成のためのアプローチが必要です。具体的には管理職と職員との関係、経営政策への参加意識、ソーシャルスキル、リーダーシップ、アサーションスキル、コミュニケーションスキル、自己開示などを指導・援助します。
      さらには男女共同参画社会の職場づくりなど、より良い職場環境をつくるための組織開発のプログラムが要求されます。

お申し込み

    ご要望の内容により契約も異なりますので、お電話にてお問い合わせ下さい。詳細についてはお打ち合わせさせて頂きます。

     

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