ketchup

フランクフルト

 

小学生の頃、夏にはプールに行ったものです。

プールには食べ物を売っている所があり、みんなそこで食券を買うために並ぶのでした。

 

当然、そういうところの食べ物は値段が安くないのですが、

気にする程のことではないのです。

 

そんな訳で、食券を売っている自販機にながいこと並び、やっと

フランクフルトを買いました。

 

その時、そこに来るのは初めてではなかったので、前に気になっていた事を試したくなりました。

それは、

マスタードです。

 

前に食べた時にはケチャップしかかけなかったのです。

 

「辛味があったほうがうまいもんね。」

そんな事を考えていました。

 

いざ!

 

赤いボトル黄色いボトルがあります。

それに、小さな黄色いボトルもおいてあります。

 

まず、マスタードからかけたくなりました。

 

黄色いボトルをかけました。

ケチャップが出ました。

色と中身が逆になっているのかと思い、

赤いボトルをかけてみました。

ケチャップが出ました。

 

 

 

 

考えてみれば、いくらなんでも、そんな大きなボトルが必要な程マスタードを使う人はいないかもしれない。

 

よく見れば、小さな黄色いボトルには

外国の文字が書いてありました。

 

どう見てもこれがマスタードでした。

 

世の中、予想外な事も起きます。

しかし、よく考えれば答えに早くたどり着くことができるものです。

 

 

 

そんなことを考えながら、

すでに2本のボトルから出した事により

たっぷりとケチャップがかかったフランクフルトを持ちながら

小さな黄色いボトルの中身をかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ケチャップ。

 

 

 

 

後ろでケチャップをかけようとしている人の視線が怖かった。

りたい