大器晩成(たいきばんせい)

偉大な人物は、晩年になって大成する。
偉大な人物は、大成するまでに長い年月がかかるという意。
また、最大・最上の事物は、いつまでたっても完成しないという意にも用いる。
「大器」は、大鐘たいしょう大鼎たいてい のような大祭器。
「晩成」は、おそくできあがる。
「大器は晩成す」と訓読する。
一説に、「大器はし」という訓読もある。
不遇な人を慰め励ますことばとしてもよく用いられる。

【表現】「春日遅遅とした野草園で句会が開かれた」

【出典】 『老子』同異・ 武者小路実篤むしゃのこうじさねあつ『お目でたき人』

【類義語】 大才たいさい晩成・早秀そうしゅうは晩成にかず・大きいやかんは沸きが遅い

【対義語】 栴檀せんだんは双葉よりかんば


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