「スナメリくらぶ」紹介
 林正道氏の講演を聴き、自然の大切さを再認識した約40名が集まって出来たくらぶです。

「スナメリくらぶ」から一言
 現在、私たち人間の生活は、大変便利で住みやすい環境です。しかし、周りの自然や、昔の生活を思い出してください。裸足で砂浜を走り回ったり、海や川に行けば綺麗な水とたくさんの魚たち。私たち人間は便利な生活と引き替えに大事な何かを失ってしまった様に思います。
 その失ってしまった「何か」とは何なのか?海に住む世界最小のイルカ「スナメリ」を通してみなで考えていきたいと思います。今の人間にとって便利な生活が、他の生き物たちには住み良い生活環境なのでしょうか?人間の便利と引き替えに、他の生き物の環境をどんどん壊し、生きてゆくのさえ難しい環境になってしまっています。
 今の現状をスナメリの観察会やセミナーなど勉強会を通して、まずは私たちに出来る事から考え、行動して行けたら…。人間だけではなく他の生物と共に生き、また昔のように綺麗な海でスナメリ達と遊べたらきっとどんなに楽しいことでしょう。

現在行っている活動
 3月から定期的に船を出して、三河湾の近辺にいるスナメリを観察することを中心に行います。
海は、天候や季節に左右されやすいので、毎回必ず海へ出られるとは限りません、そういう時には「スナメリ工房」でキーホルダーを作ったり、木工工作をしたり絵を描いたり、「海洋セミナー」を開きます。
 無理をせず、できる範囲でゆっくりとマイペースで活動していきます。くらぶメンバーもまだまだ勉強不足ですが、レベル的にはみな同じですので気楽に遊び感覚で参加してください。

会則
スナメリくらぶの会則ができました。
会則 ←ここクリックしてね。