テレビでやっていた「ヒカルの碁」のブームで取り入れたのがきっかけでした。
思った以上に反響が大きく講師の方(地域に囲碁の上手な方3名)からも継続して教えていただけることになり現在に至ってます。

「囲碁」といえば、静かに対局するものだと思っていたのですが「格闘技囲碁」と名付けたほど、当初はやんちゃな「囲碁」だったんですよ。新しく入って来た子供に付き添っていらしたお父さん・お母さんもビックリするほどでした。
それが平成18年度は少し違っていました。やる気のある?低学年が入ってきたことで常連さんも良い影響を受けたんでしょうね。暴れていた子もボランティア
を買ってでて先生のお手伝いをするほどに成長しました。
※注・・・やんちゃな子も対局中は真面目ですよ。誤解のないように(笑)


                          

第3回囲碁名人戦             平成19年2月17日   市民館和室にて

「第3回囲碁名人」をめざして、いざ対局の始まりです。
「第2回女流名人戦」です。 いよいよ決勝戦。さて勝敗は?
左・・・第3回囲碁名人、中野君(5年生)
中・・・第3回準囲碁名人、矢崎君(4年生)
右・・・第3位、大羽君(2年生)
左・・・第2回女流名人、鈴木さん(3年生)
右・・・ボランティア賞、高木君(5年生)

囲碁は「カンガルーひろば」開催当時から唯一継続しています。常連さんも多く、その中から自発的に先生のお手伝いや下級生の世話をする子が育っています。今年は特に5年生の高木君がボランティアを頑張ってくれました。その高木君の後に続けとばかり4年生の中からもお手伝いする子がでてきました。まさに理想の「カンガルーひろば」になろうとしています。今年度は誰がボランティア精神を発揮してくれるのか楽しみです。

                

平成18年度の「囲碁」を振り返って・・・

ワンポイントレッスンの時間が長くなって今では講義の時間です。
常連さんが中学生になってボランティア参加です。 対局中…常連さんがボランティアで見守っています
5年生の二人が先生のお手伝いを進んでしてくれています。
今年から始まったパソコンを使っての囲碁対局です。
それぞれに対局中です。 初心者には先生が丁寧に教えてくれます。
吉冨先生は、唯一のお父さんボランティアでした。
この年の7月、転勤でお引っ越しされてしまい残念ながら、これが最後になってしまいました。
吉冨先生、ありがとうございました。お元気で!
ある日のスナップ。囲碁が終わって集合写真を撮りました。