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出会い・ふれあい・学びあい

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〒441-3211 豊橋市伊古部町字多岸田302 →アクセス

生涯学習センターの花

豊橋市の南に位置し、遠州灘をすぐそばに控えた高豊生涯学習センターは、自然の中に建つセンターです。ここでは四季折々、いつもどこかに可憐な花が咲いています。ぜひ一度足を運んでみてください。

春 −spring−
市民館の花
市民館の花 市民館の花
<さくら>写真の桜はセンターに隣接する伊古部遊園に咲いているものです。4月になると、何もなかった遊園の周りにピンクの花が美しい彩りを添え、その下で家族や友達がお花見をされている姿がみうけられます。
<つくし>少し暖かくなったと思ったら、裏庭につくしが顔を出しはじめます。センター南側の駐車場にも蕗の薹と一緒に、にょきにょきと顔を出しはじめたのを、近くの小学生が摘んできてくれました。土筆をみると、春の到来を感じさせてくれます。 <水仙>木々の間から、遠慮がちに水仙の花が咲くのは、春も少したった頃です。きっと、陰になった部分は、まだひんやりとした冷たさを感じるからでしょうか。ラッパ水仙、房咲き水仙、黄水仙の八重ものなど、裏庭や入り口の花壇の隅にひっそりと咲く、気品ある姿を見つけてみてください。
市民館の花 市民館の花 市民館の花
<れんぎょう>黄色の花が咲き始めると、春の気配を感じます。レンギョウは、枝いっぱいに黄色の花をつけて、やがて黄緑色の新緑に変わっていきます。42号線の入り口付近の黄色い花を見かけたら、レンギョウが春を運んできたあかしです。
<もも>裏庭に、あでやかで上品な桃の花が一面に色をつける頃は、もうだいぶ暖かくなってきています。ここの花は一重です。淡いピンク色の花は、本当に美しいのひと言です。 <スノーフレーク>センターの裏手に、スズランに似た花をつけてひっそりと、でも清楚に咲いています。葉っぱは水仙ににています。花の先端には、緑色の斑が入っているので、爽やかさが際立ちます。
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<やまぶきそう>国道42号線から入ると、出入り口の右手に黄色い花をつけて私達の目を楽しませてくれます。そんなに目立つ花ではありませんが、黄色い花を見ると、春が来たと思わせてくれる一花です。
<つつじ>4月下旬から5月にかけてセンターの周りには色とりどりのつつじが咲き誇り、皆の目を楽しませてくれます。つつじは300種くらいあるそうでこれは、平戸つつじといわれています。色はムラサキ、ピンクと白があります。
<さつき>つつじの花が終わると、その横でさつきが花をつけ始めます。ピンクの小振りの花が愛らしいです。
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<スキラ>ユリ科の植物です。42号沿線や駐車場の南側に一列に並んで咲いています。ヒヤシンスのような感じで、小さな薄紫の花が芯にたくさんついている姿は、なんとも可愛いです。ぜひお立ち寄りの際には、見つけてみてください。5月上旬が見ごろです。
<バビアナ>別名、穂咲きあやめとも言います。センターの入り口に紫、紫紅の花をつけてかれんに咲いています。裏庭には濃紫の花があります。4月下旬になると葉が勢いよく伸び始め、5月に入ると花をつけ始めます。
<シラン>ラン科の植物で、もともとは山の草原や湿原に生えている植物です。4月〜5月、何もなかったところに葉っぱが出始めると、まもなく紅紫の可憐な花をつけ始めます。センターの裏庭にひとかたまりになって咲いています。
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<こばんそう>5月になると小さな小判の穂があちこちに現われ、風に揺らいでいる姿はとても味わいがあります。もともとは渡来植物が帰化したものだそうですが、小判の形をしていて何か日本的です。
<ワトソニア>5月が見ごろです。春咲きグラジオラスともいうように、花も葉っぱもグラジオラスに似ていますが、少し小ぶりです.センターの裏庭には、ピンクの他に白も咲いています。
<桃色昼咲き月見草>5月頃になると、薄いピンク色の花が野草のように咲いています。もともとは、アメリカからの帰化植物だそうですが、今はすっかりおなじみの花になりました。
夏 ーsummerー
市民館の花 市民館の花 市民館の花
<あじさい> 5月も下旬になると花をつけ始めます。ここのセンターは、周囲がアジサイでおおわれていて、いろんな種類があります。6月はアジサイの花で目を楽しませてください。
<墨田の花火>ガクアジサイの園芸種の一つですが、周りの花の部分が本当に花火を思わせてくれるようでとても美しいです。
<アルストロメリア>6月のアジサイの時期になると、紅色の花をつけて裏庭に咲いてくれます。原種のようですが、詳しい花の種類を知っている方がいれば、教えてください。
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<やぶかんぞう>7月梅雨の中頃になると、裏庭にオレンジ色のユリに似た花を咲かせてくれます。頭の部分で分かれており、花が日ごとに咲きかわります。野に咲く姿は、はかないながらも堂々としており、すがすがしい気持ちにさせてくれます。
<ダリア>裏庭にぽんぽん咲きの濃いピンク色の花をみつけると、夏の到来を思わせてくれ、元気が出る花です。もともとはメキシコ原産だそうですが、今日は種類も豊富で、私達になじみの深い一花です。葉は有毒ですので、さわった後は手を洗ってください。
<きょうちくとう>この花もおなじみの花です。学校にもよく咲いていますね。センター隣のグランドの周囲にもピンク色の花をつけてくれます。この植物も毒性をもっています。



市民館の花 市民館の花 市民館の花
<姫檜扇水仙>この地域では別名金魚草とも言われています。とても一般的な花で、どこの庭先でもよく見られます。 アヤメ科で、もともとは山地に自生していたそうです。綺麗な緋色を見ると、か弱そうな中にも力強さがあり、私達を元気にしてくれそうです。
<高砂百合>アスファルトの路傍にしっかりと根をつけて白い花を咲かせているのを、よく見かけます。鉄砲百合に似ていますが、葉が細く花は鉄砲百合よりも長いのが特徴です。台湾が原産地だそうです。センターの周囲にも白い花を咲かせており、夏の暑さとよく合います。 <ルドベキア>裏庭の桃の木のそばに、少し小さめのひまわりに似た黄色の花が咲くと、夏の終わりを告げてくれるようです。暑さに負けず、長く咲いてくれるのは、私達にパワーを与えてくれるようで楽しい気分になります。
秋 −fall−
市民館の花 市民館の花 市民館の花
<はぎ>秋の七草のひとつ。今年は暑い日が続きましたが、花は季節を忘れずに咲いてくれます。去年切り詰めた枝からしっかりと葉を伸ばし、きれいなピンクの花をつけてくれました。朝晩がめっきり涼しくなってきて、秋の到来を静かに告げてくれているようです。 <玉すだれ> 夏の終わりに、この白い花を見ると、何か懐かしい感じがします。昔から花壇の周りに植えられているのを見た方も、多いのではないでしょうか?そのくらいおなじみの花です。センターの前にもひっそりと可憐な白い花をつけて、皆の目を楽しませてくれています。 <シオン>センターの裏庭に、薄紫色の小さな花をいっぱいつけて咲いています。キク科の多年草で、古くから日本にあった花です。野草のような力強さと、可憐さをあわせ持つ花です。
市民館の花
<きんもくせい>秋も深まり、空が高くなった頃、爽やかな香りと共に金色の花をつけて、私達を楽しませてくれます。センターの事務所の前に2本の木が、競うように咲いています。小さい花ですが、よく見ると、4つの花びらが十文字のようになっていてとても可憐です。
冬 −winter−
市民館の花 市民館の花 市民館の花
<つわぶき>キク科の多年草。晩秋から初冬にかけて黄色い菊のような花をつけます。葉の形はフキに似ていることから、この名前がつけられたのでしょうか。センターの裏庭にひっそりと咲いています。この花を見ると、もうすぐ冬が来ることを実感します。 <さざんか>濃いピンク色をしたさざんかの花が咲き始めると、冬到来です。花はきれいな瞬間にひらひらと舞い落ちてしまうところが、冬の季節に似合う気がします。椿が持つ肉厚な葉と花とは、また対照的です。事務所の前と、グランドの垣根に植わっています。 <つばき>事務所の前に、可憐に咲く姿は本当にいとおしいです。小さな一重の花ですが、侘助の一種でしょうか、赤白のまだら模様が何ともいえず、かわいらしいです。正式な名前を知っていらっしゃる方は、せび教えてください。

地域のご案内
ささゆりの里
市民館の花

所在地

高豊生涯学習センター

〒441-3211
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