■令和6年の様子
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■令和5年の様子
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■令和4年の様子
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■令和3年の様子
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■令和2年の様子 ◉コロナ禍の為、ささゆりの里まつり中止
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■5月25日(土曜日)午前9時、山開きと安政の地震の「鎮めの碑」の神事 ■6月1日(土曜日)午前9時、開会式 「ささゆりの里まつり」開催時間、午前9時30分~午後4時 ■6月2日(日曜日) 「ささゆりの里まつり」開催時間、午前9時30分~午後4時 <イベント内容> ■お茶の無料配布 ■草花苗の販売など ※ささゆりの花苗は販売しませんのでよろしくお願いします。 開催期間中、 約3,000本のささゆりを観賞でき、6月中旬まで楽しめます。 (天候により早く終わってしまうこともあります) 尚、本年度もささゆりの里まつりの間の1日(土)、2日(日)限りですが、渥美線大清水駅より現地まで無料バスが往復運行されます。(片道10分)お気軽にご利用ください。 運行時間は運行時間表をご確認ください。 |
■開花予想(参考情報として近年の状況) 5月6日 つぼみができ始める 5月23日~25日 一番花開花 5月23日(2輪) 5月24日(5輪) 5月25日(15輪)日毎に咲き始めます 5月31日(3~4分咲き) 6月4日~8日 満開 6月10日頃 多くの花が散る 6月14日頃 花期終了(ほとんどが散る) |
■令和元年の様子
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■30年の様子 今年は例年より早まりそうな予想です。
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■29年の様子
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■お車でお越しの場合 ◆自家用車の方 現地へは、国道42号線を伊良湖方面に向かって「伊古部西」の信号を左に曲がりまっすぐ 進んでいたくと案内板がありますので、矢印の通りにお進みください。下記の案内図で良く ご確認ください。 ◉ささゆりの里案内地図pdf ◆タクシーの方 豊橋鉄道渥美線大清水駅よりタクシー15分(2,000円程度)↓案内図(42号線より) |
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■シャトルバスでお越しの場合 ◉ご注意! 現在、シャトルバスの運行はありません。 渥美線大清水駅より現地まで無料バスが往復運行されますので、お気軽にご利用ください。 尚、ささゆりの里まつり開催期間のみ運行です。お間違えの無いようにお願いします。 ◆シャトルバス運行表 所要時間片道10分、無料
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ささゆり保存会の活動が20年を超え、保存会の活動も、域外、市外にと情報が行き渡り、鉄道会社企画のハイキングコース、平成28年は豊橋市制施行110周年記念事業「地域の魅力、再発見!」の高豊校区のラリーポイント、また市の講座「知っトク!豊橋ゼミナール 里山復活!ささゆりの里」に協力しました。会長はじめ保存会の方々は「多くの皆さんが自然の中でささゆりを観賞し、少しでも癒されれば」と願い活動を続け、「ささゆりの里」を維持していくよう頑張っております。 |
「ささゆりの里まつり」の事前の行事・準備 | ||
「ささゆりの里まつり」当日 | ||
以前は、伊古部町をはじめ渥美半島にはたくさんのササユリがあったそうです。しかし、燃料として薪を使用しなくなり、山の木を切ることが減ったためササユリに適した環境が損なわれ、近年はあまり見られなくなりました。 平成5年の初夏、かつてササユリが群生していた伊古部町の太平洋岸の山中で1株のササユリを見つけました。そこでササユリについて色々と調査・研究を重ねササユリから種を取り、平成7年には大切に育てた幾つかの球根を海岸近くの山に植え、草刈・消毒などをこまめにこなしながら平成15年ごろには多くの花の咲く「ささゆりの里」となりました。 現在も伊古部ささゆり保存会の方々によるササユリを種から育て山に植える活動は続いており、それにより伊古部町南椎ノ木谷1-1の山には多くのササユリを見ることができます。 毎年6月第1土曜日と日曜日にササユリ祭があり, 観賞者にお茶のサービスや夏の草花の苗等の販売をしています。また、園内には安政地震(1854年)の被害を忘れないように鎮めの碑が建立されています。 |
「伊古部町ささゆり保存会」活動の足跡 |
21年度、豊橋市市民協働推進補助金(くすのき)を受けて活動いたしました。 22年度、豊橋市市民協働推進補助金を受けて遊歩道の階段整備を行い、より安全に楽しく散策できるようにしました。 22年度、「日本善行会」の表彰を受けました。 24年度、「青少年育成賞」を受賞。 永年にわたり小中学生とともにささゆりの保存・育苗活動に取り組み、青少年の健全育成に寄与したことが評価されての受賞です。 24年度、「愛知県地域づくり活動」を受賞。 創意工夫を生かした自主的な活動を多年にわたり実践し、地域の活性化に寄与した功績が評価され愛知県知事から表彰されました。 |
「日本善行会」の表彰 日本善行会が、国、地方公共団体、各種団体及び本会各支部から推薦を受け、青少年善行者と成人善行者の表彰を行うものです。平成27年11月20日保存会の方々が、明治神宮参集殿での「日本善行会」の表彰式に出席され、表彰を受けました。これはささゆりの保存、栽培方法の研究、球根の定植また「ささゆりまつり」の開催など、長年にわたる保護活動が評価されました。 |
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ささゆりの里では、子供からシニアまで色々な方々が年間を通して活動している。 1月…松葉収集及び里山へ敷きつめる(20日頃)。 3月…ささゆり保存会役員会。ささゆり発芽始める(下旬)。 4月…「ささゆりの里まつり」にむけての準備。販売用花苗3,000鉢を育てる。山のユリ発芽表示の竹串4,000本をつくり、園地へ串さし。 |
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5月…販売用花苗手入れ、園地草刈。「ささゆりの里」開園準備・病害虫防除。 6月…ささゆり開花・「ささゆりの里」開園。「ササユリ祭」例年、6月第1土曜日と日曜日の午前10時~午後4時開かれます。 |
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6月…「ササユリ祭」開始までに、接待所、売店設置。「親子でささゆりを見る会」(豊南校区市民館主催)等団体受け入れ。 | ||
7月…ササユリ保存会総会 8月…園地草刈 苗圃の手入れ 10月…種子の採取 地区、校区市民館まつり展示準備 11月…播種 苗圃幼球根移植 高豊中学校生徒会の皆さんもボランティアとして作業に参加。 12月…苗圃管理、園地整備 翌2月…鉢栽培のユリ低温管理を始める(今年からの研究課題) |
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