ごあいさつ
代表取締役の坂田憲彦です。2022年8月で介護事業20年目を迎えることになりました。
この3年間、新型ウイルス感染症の猛威を受け自粛を続ける事業経営でしたがやっと明るさが見えてまいりました。感染者が増加しても行動制限のなくこのまま病床使用率も増えず医療に負担がかからないように祈るばかりです。介護事業は他の事業者さんと連携して老人福祉を実施して行く仕事ですが、他事業者ともお会いすることなくリモート会議など対応するなどで、この3年間は利用者さんもお越しになることが少なく利用を控えられることになり、3年前と比べ一日平均で4.6人の利用が減りました。
また入居施設を利用している利用者様については感染拡大を理由に外出することなく、出口のない福祉施設となって外出、お見舞いの禁止となり、外出交流を楽しみにお見えになっていた利用者さんにお会いすることもできませんでした。わたくしの会社の理念として街中で安くて美味しい手作りの食事を食べていただき、安全にお風呂に入って、こざっぱりと過ごしていただき、掃除の行き届いた機能訓練室で老化防止に励んでいただくことを目指して、ぶれることなくこのコロナ感染症の3年間を過ごして参りました。
利用者様に疎外感を感じさせない町中で安心していただき、ご家族様の介護負担を軽くするように利用方法にも柔軟に対応させていただき、幸せな家庭への支援を喜びに従業員ともども経験を重ね介護事業を進めております。感染症の弱毒化が1日も早く訪れ、皆様のご家族に心配のない日が訪れますようにお祈り申し上げております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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