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NEW LIBRARY

 
「国外で翻訳された日本の絵本展」というものを見るために数日前、図書館に行って来ました。

 どのような国々にどのような日本の作品が紹介されているのか非常に興味があったのですが、行く前から予想していたように髪の色と体系が日本人と似通った韓国をはじめとしたアジア諸国で日本の絵本は翻訳され出版されていることが多いようです。(注:これはこの展示に限ったことなのかも知れませんが)作家に関しても日本で人気のあるいわさきちひろさんなどの作家が翻訳の対象となっている。この展示においては陳列を優先させ、それに付随するどこそこの国ではこの作家の本が何万部売れているというような具体的なデーターは呈示されていませんでしたので、普段書店で見かける本が韓国語や英語になっているだけで「新しい知識」を得るという意味では何らうるものがなかったといっても良いかも知れません。予想と実際が変わらないというのは、その予想が高い場合には大きな落胆になるでしょうが・・・今回の場合は行く前からこの程度のものだろうという予測をしていたので大きな落胆はありませんでした。

 この展示が行われた図書館は地方の図書館にしては異例といえるほどに規模の大きな図書館であり、東京や大阪の図書館に勤める人々に聞けば「豊橋の図書館は日本でもトップクラスの図書館」というほどに蔵書や施設に優れた図書館だそうです。そのために思想史家の関曠野氏などに至ってはこの図書館があるためにこちらに引っ越ししてきたと良く口にされています。実際この図書館に行くとかり出した古文書などをテーブルに広げノートを盛んに取る人々なども目にすることが出来ます。

 この図書館の二階の一角には色々な国々の画家達の画集が並んでいるのですが、この画集の中に今回の少し失望させられた図書館行きを非常に実のあるものとしてくれた二冊の画集がありました。この二冊の画集、ひいては二人の画家の作品を通じて今回のコラムを書いてみようと思います。







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