豊川を守る住民連絡会議とは


 私たちは、清流・豊川を守り上下流の共生をめざすため、1984(S59)年「豊川を守る住民連絡会議」を結成しました。この会には、豊川の上下流の漁業協同組合と自然を愛する市民団体および個人が参加しています。ダム建設で河川を死滅させてしまうのではなく、豊川の自然の豊かさを再認識していこうと立ち上がりました。

1年間の活動・行事
1月下旬 住民連絡会議の総会 前年度の反省と新年度1年間の活動方針を話し合います。
4月下旬 「豊川河口干潟で遊ぶ会」
    (下流)
−干潟を守る日協賛行事−
干潟の生物調査を行います。シジミを採ってシジミ汁を食べたり、豊川の汽水域の豊かさを実感します。
7月下旬 「サマー・フェスティバル寒狭」
(上流)2日間
前日からキャンプして、上流の自然の豊かさを体験します。
(場所は設楽町田峰の「オシドリの里」梅ヶ枝淵)
8月下旬 「新しい水文明を考えるシンポジウム」 その時々の水問題を取り上げ、講演会や討論会を開きます。
上下流の共生をめざし新しい水文明を考えます。
10月中旬 「豊川クリーン作戦・白ハエ釣り大会」(中流) 中日新聞社からのトロフィや豪華な景品がでます。釣り人にはごみを拾ってもらうという条件があります。(江島橋周辺)



その他の活動

 ・「東三河環境講座」(2ヶ月に1回程度)
      東三河の環境問題を取り上げ、多面的に討論していきます。
 ・「東三河環境ネットワーク」づくり
      東三河で活動している環境保護団体とのネットワークを確立し、
      協力できることは協力したいと考えています。サンプルテキストです。
 ・「清流 豊川」ホームページ
      設楽ダム問題を流域だけの問題ではなく、県全体・国全体の問題
      として提起し、「脱ダム」の流れを豊川からも発信したいと思います。

加入申込

豊川を守る住民連絡会議に加入したい人は

年会費 1,500円 (機関紙「きずな」代を含む)
〒441−1324 愛知県新城市字東入船13
             太田 恒久 方     (0536)22−3727
           豊川を守る住民連絡会議     に申込んでください。

機関紙「きずな」(季刊)とその他の刊行物

『豊川散策絵巻』(村松昭 作・画)1999年   
1冊 1300円    
        
(豊川流域地図に見本が載っています)              
    郵送料は 1冊200円 2冊270円 3・4冊390円       
  郵便振り込み
      口座番号 00820−8−45077
      加入者名 「豊川流域絵地図」編集委員会
    
(メールで申し込んでいただければ、振込用紙同封で郵送します。)



 『清流 豊川を守ろう!』2001年 1冊500円
    郵送料は 1冊310円 2・3冊340円 4冊380円 5冊450円      
  郵便振り込み
      口座番号 00820−8−45077
      加入者名 「豊川流域絵地図」編集委員会
    
(メールで申し込んでいただければ、振込用紙同封で郵送します。)