烏骨鶏

縁あって、烏骨鶏を飼いだしました。これがなかなか可愛いのです。

烏骨鶏とは

 にわとりの一種です。大概は、白か黒です。羽根は、ふわふわとして後姿は、まるでちょうちんブルマーをはいているようで可愛いのです。一般的なにわとりと較べると幾分小柄です。黒目がくりくりしていてなかなか美人ぞろいです。特徴としては、
  • 頬にメタルブルーに光る「緑耳」 があります。
  • 足にもふわふわの羽毛があります。
  • 足指が5,6本あります。
  • 骨まで黒いのです。



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ひびの入った卵です。
翌日には可愛い姿を見せてくれました。
卵の黒い線は、抱卵中の卵と新しく生んだ卵を区別する為の印です。21日間の抱卵の後生まれます。
生まれて2日目のヒナです。極小ですごく可愛いのです。
まだあまり動きません。ひたすらお母さんのお腹の下にいます。これは、無理やり引っ張り出してしまいました。
元ボスです。とてもハンサムなのですが、ちょっと、お爺さんなのです。多分・・・。


烏骨鶏は、薬膳の材料として知られています。改良されたにわとりと違い薬効を高める為 
ある程度の野性味を残して飼い続けられてきた鶏だそうです。だから、卵も数多くは、生みません。
体も大きくありません。採卵用としても肉用としてもあまり役に立たないのです。
でも薬としては、なかなかよいようでうちでは卵油をせっせと作っています。
花粉症にも効くのかな。効くと良いな。

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