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2019年03月02日(土)晴れ

昔の音楽部の後輩がやってるさだまさしの曲中心のバンドのコンサートがまたあった。
会場はちょうど1年前と同じ愛知県豊橋市のライブハウス。PM05時半の開場ですぐ入り、最前列中央のテーブルの一番前の席をゲット!
後輩が歌うセンターマイクのすぐ下からステージを見上げるポジション。しかしここ近過ぎて首が痛くなりそう(^^;
店の定員は80席だけど今日の入場者は120人、超満員だ。牛丼を食べカフェインレスのホットルイボスティーを飲みながら開演を待った。

06時半「案山子」(かかし)でオープニング。このバンドは管楽器(フルート、ウィンドシンセ)、ギター、ベースのトリオ。
でも今日はドラム、パーカッションの応援が加わって4人編成だ。おかげでにぎやかで迫力ある演奏になった。
確かに3つの楽器だけでは寂しいからドラム or キーボード or バイオリンとかほしい。もしくはコーラス隊 or 私みたいなビジュアル系シンガーをww

その後も後輩は「精霊流し」「無縁坂」「秋桜」(コスモス)「道化師のソネット」と、まさしくさだまさしの声で名曲をたっぷり聴かせてくれた。
東大寺二月堂をテーマにした「修二会」(しゅにえ)は全く初めて聴いたがとてもいい歌だった。

第1部のシメは「まほろば」。後輩は全部原曲キーで歌うので大変。ただでさえ前奏・間奏では管楽器を吹き、MCもやるので喉を休めるヒマがない。
高音域が続くこの曲はサビで声が枯れてしまいとてもキツそうだった。

07時半一旦休憩して07時45分「木根川橋」で第2部の開始、「飛梅」と続いた。
交通死亡事故の加害者の青年と被害者遺族との心の交流を描いた「償い」は泣かせるいい歌唱だった。「それぞれの旅」「最終案内」「主人公」でおしまい。

ここでアンコールだが今回は曲を決めてなくて、お客さんの中の1人を指名して今日のセトリのうちもう一度聴きたい曲を指定してもらう趣向だった。
突然指名されたのは後輩の学生時代の同級生でさだの大ファンの女子。今日は愛知県小牧市でホンモノのさだのコンサートがあったけどそっちをやめてこっちに来たそうだ。

でそのコが指定したのはまさかの「まほろば」。「さっきは声が枯れて残念だったのでもう一度歌って下さい」だって。キビし~!さすが同級生(笑)。
後輩は今度は声がかすれずに見事全力で歌い上げ大拍手で09時終演。今回もすごくいいステージだった。しかしそれにしても首が痛いww 
2019年03月09日(土)晴れ

明日は滋賀県の琵琶湖カラオケ大会予選に出るので今日は1日早く琵琶湖観光に出かけた。
AM06時過ぎにクルマで出発、高速道をひた走りまずは大津港にある柳が崎湖畔公園へ。
ちょうど今日は年に一度のびわ湖開きの日で、ここから遊覧船ミシガンが出てたくさんの船と水上パレードをするんだ。
でも10時出航なのに私たちが着いたのは10時10分、ミシガンの後ろ姿しか見えず残念(+_+)

次に比叡山ドライブウェイを通って世界遺産・延暦寺へ。山全体が寺の境内というだけあって広過ぎてとても全部は回れない。
3つに分かれたエリアのうち東塔エリアの大講堂と阿弥陀堂、国宝の根本中堂(こんぽんちゅうどう)だけお参りした。
どの建物も屋根には雪が残ってて、時々ひさしから溶け始めた雪の塊が落ちて来るから要注意。売店で山菜そばや胡麻団子を食べてお昼ご飯。

次はびわ湖バレイの山麓駅へ。ここから標高1,100mの山頂駅までロープウェイでたった5分で登ると、気温は12℃から一気に2℃に下がった。
テラスに立つととても見晴らしがよくて海みたいに大きい琵琶湖が見渡せた。空気が冷たいけどすごくすがすがし~。
すぐ横の蓬莱山(ほうらいさん)では若いコがスキーやスノボで遊んでるのが見える。寒くてたまらんと思うけどね、なの夏にやればいいのにww

次にびわこ花噴水を見に大津港に戻った。湖の中の防波堤に高さ40m幅440mの世界最大級の噴水が上がるってことだ。
PM05時に着いたけど噴水は04時に終わってて次に出るのは06時からだった。
マリーナの待合室で時間が来るのをじっと待ち、やがて音楽とともにたくさんの噴水が吹き上がりライトアップされるのを10分くらい見て引き上げた。

途中のファミレスで晩ご飯食べてから野洲市(やすし)のホテルに08時頃到着。
琵琶湖観光といっても湖のホンの南側を回っただけだった。ここら辺は3月はまだ冬のようで一日中寒かった。

明日は滋賀も愛知も雨の予報。名古屋ウィメンズマラソンにはウチらのチームからも5人出るが大変だろな。
毎年応援に行くけど今年はこっちに来ちゃった。その分みんなにいい報告ができるようガンバろ(^^)/
       
 遊覧船ミシガンの後ろ姿 延暦寺大講堂の横にある鐘をつくトコ  大講堂  阿弥陀堂
       
びわ湖バレイ山頂駅のそば  びわ湖バレイのテラスから湖を見下ろす ミシガンは 大津港に戻ってきてたよ  遠くにびわこ花噴水が上がるのが見える
2019年03月10日(日)雨

滋賀県の琵琶湖カラオケ大会の予選に出た。主催者と会場は「鮎家の郷」という土産物店やレストランのあるとても大きなグルメリゾート。
関西で最も歴史があるレベルの高い大会で前から出てみたかったんだ。
予選は2月から3月にかけて5回行われ各回の出場者は60人、毎回12人が合格で3月31日(日)の決勝に進める。決勝は合格者の計60人で行うって流れ。

AM10時半 会場の駐車場に着き、車の中で今日歌う「男の絶唱/氷川きよし」を声出し。
早速奥さんからダメ出し。①大きな声で!②コブシをたくさん入れて!③演歌ならもっと泥クサく!だと。
①と②はわかる、私もそうしなきゃと思う。でも③のクサくはムリだ、私は都会的な洗練された歌唱しかできんww

11時半 受付開始。プログラムを見ると私のエントリーNo.は22番だった。
出場者は男女ほぼ半々で、演歌・歌謡曲系が2/3、POPS系が1/3。見回すと年代は10代から80代まで幅広い。

場内に入ると立派なステージのある思ったより大きなホールだった。
客席の前の方にはご馳走の並んだテーブルがたくさん置かれ出場者の席は決まってて、私のテーブルはNo.15~22の8人。豪華な食事コミで参加料6,000円だからおトクな大会だ。
同じテーブルの人と話してみると、出場者は常連が多く仲間と一緒に来た人が多いようだ。
家族や応援の人たちは客席の真ん中より後ろの席で、予約してあったお弁当を食べたり観覧だけの人も大勢いた。

PM12時半 大会開始。審査員は3人で、歌唱時間は3分30秒。
01時45分 私の番が来た。奥さんのダメ出しを念頭に着実に歌ったつもり。
ただ1コーラス目サビの♪ 泥に咲く花 睡蓮の~ あゝ 睡蓮の~ ♪の所では、右手を前に差し出して手のひらを睡蓮の花が咲くように開くつもりだったのに忘れちゃったのが惜しい。
2コーラスがすむと3分ちょうど、ここからは間奏が30秒もあるのでそこで切り上げて頭を深々と下げステージを降りた。

席に戻る途中で見知らぬイケメン青年に呼び止められた。私がDAM★ともに公開してる音源を聴いたことがあって、私の名前を覚えてた。
プログラム見てもしやと思って声かけてくれたそうだ。こんな場所で見つけてもらえ嬉しかった。

04時20分 全員の歌唱終了。演歌の人は皆フツーにうまいがPOPSの若い人は皆チョーうまい!
ひょっとして合格はPOPSがほとんどで演歌はごく少数かも。なら私はどうなる?不安になって来た。

05時 いよいよ審査結果の発表。エントリーNo.順に合格者のNo.と名前が呼ばれる。まずNo.11が呼ばれステージに上がって行った。次に18が呼ばれ次いで「22番 安形元成さん」と呼ばれた。
席から立ち上がると同じテーブルの人たちの視線が集まった。拍手してくれたが祝福の気持ちだけじゃないのはよくわかる。私も何度悔しい思いで形だけの拍手をしてきたか。
ステージに上がり客席を見下ろす。嬉し~!晴れがましい気分だけど目を閉じると熱いのがこぼれそうになってあわてて目を見開いた。

意外にも合格者12人のうちPOPSは3~4人しかおらず、ほとんどが演歌の年配者だった。演歌で若いのは私だけかww
審査委員長さんから記念のメダルを首にかけてもらい、握手してもらった。
決勝での歌唱順を決める抽選があり、私は60人中58番目になった。これが吉となる or カンケーない?

奥さんと喜んでるとさっきの青年がお祝いを言いに来てくれた。彼も前の回の予選に合格してて同じ決勝に出るそうだ。
私もこれで喜んでる場合じゃない、決勝でいい結果を出せなきゃ価値はないのだ。今度こそ!ちゃんと手のひらで睡蓮の花やるよww 
       
 ただ今絶唱中  歌い終わって司会者さんからちょっとインタビュー  審査委員長さんと握手してるトコ  記念メダルを胸に
2019年03月11日(月)晴れ

JOYSOUND全国カラオケ大会への出場決定メールが来た(^^)/
去年は「愛が信じられないなら/山内惠介」で静岡会場に出て、今年は「男の絶唱/氷川きよし」で4月29日(月)名古屋会場に出る。

先月事務局から、名古屋、東京、大阪等の8会場は応募倍率が3倍以上あったから他の会場への変更もできます、とのメールがあった。
でも倍率が低くて有利そうな岩手、福島、新潟等の7会場は愛知から遠い県ばかりでスルーしといた。
どれだけの人が変更して倍率が均等化されたかは不明だけど私はそのまま名古屋で残れたよ。

ただこれは私の歌がウマかったワケじゃなくそもそも音源審査はない。
エントリー時の「選曲理由」と「大会への意気込み」欄の記載内容で選ばれるんでバンバン自己アピール書いただけ。歌唱力じゃなくて文章力ww

同じ曲を3月31日(日)琵琶湖カラオケ大会決勝で歌うし4月28日(日)東三河のど自慢大会・出雲殿杯予選でも歌う。
しばらくこればっかだね、いっそ芸名を「水川きよし」にしようかなww

でも嬉しいことonlyじゃない。東京カラオケまつり事務局からも今日メールが来たけどこっちは落選(+_+) 去年は「ラブユー東京/黒沢明とロス・プリモス」でベスト東京ソング賞だった。
今年もそれほしくて東京ソングの「僕は泣いちっち/守屋浩」で4月7日(日)武蔵野大会に応募したけど音源審査でダメだった。やっぱ歌唱力ないね(:_;)

ただ落ちてホッとしたのもある。ホノルルハーフマラソンに出るため4月11日(木)からハワイ行き、その直前にわざわざ東京まで歌いに行くのはキツい。
時間的気持ち的に、特に金銭的にww 出るのは大変と思ってたからいいもんね。

でもこれはイソップ物語の「酸っぱいブドウ」と同じかも。
キツネが高いトコに実ってるブドウを食べたくて何度ジャンプしてもとれず「あのブドウは酸っぱいから食べてやんない!」と負け惜しみ言うお話。
私も低いトコにあってラクにとれそうなのを探そっと(^^;
2019年03月17日(日)曇り時々小雨

愛知県の県営新城総合公園の「新城ラリー2019」に行った。全日本ラリー選手権の一戦として毎年開かれてて、2日間で5万人も集まる大イベントだけど自動車レースにはとんと関心がない。
でも去年TVでますだおかだ岡田圭右さんがレポーターしてるのを見たんで、今年も誰か芸能人が来るかもと初めて行ってみた。 ← ミーハー(^^;

会場を歩くと大きな人だかりがありその真ん中に収録中の岡田さんが今年もいた!この人はいつもBSフジ「クイズ!脳ベルSHOW」で見てて好きだ。
TVで見るよりもっと背が高くてカッコいい。彫りの深い顔立ちは映画俳優みたい…てホメ過ぎww

岡田さんはスタッフの掲げるカンペボードを見ながら「新城ラリーにやって来ましたぁ」とか喋ってるがずっとNG、何度も撮り直してやっとOKが出た。
奥さんがギャラリーの中から「よかったね!」と大声かけたら「ありがとう、お姉さん」と返してくれたんで一同笑。
やっぱ明るい楽しい人だ。「桑田佳祐本田圭佑と並ぶ日本三大ケイスケの一人」と自分で言うだけあるww

ラリーカーが展示してあって、乗り込んでみたらお尻がシートにズボっとはまり込んでビックリ!
背もたれも大きく倒れててまるで寝転んで運転するみたい。こんなんでよくレースができるよね!私だったらそのまま寝ちゃいそうww

競技は公園内の狭い短距離コースを1台ずつ高速で走るスタイル。写真撮るにも目の前をホンの一瞬で走り去ってくんで大変だ。
1台走ったごとに「ただ今のタイムは30秒でした」とか「27秒でした」とかアナウンスがあるけど何秒ならいいタイムなのかわからない。
すごい好記録だったとしてもシロートは感動しなくてごめんねww

広い公園内にはいろんな展示がありあちこち見て回りたかったけど、今日は寒くて雨も降って来たし早々に引き上げた。
でも飲食ブースで食べた焼きそば、唐揚げ、たい焼きは美味しくてよかった。やっぱり私は花よりダンゴww 
       
 カッコよくておもしろい岡田圭右さん  奥さんがラリーカーに乗ってるトコ  ラリークイーンだよ
       
  疾走するラリーカー  来年のレポーターは私にやらせてww
   
 5㎞付近  19㎞付近
2019年03月24日(日)晴れ

8年ぶりに愛知県豊橋市の「穂の国・豊橋ハーフマラソン」に参加した。
今回は一般のランナーでなく、初めてボランティアのメディカルランナーとして。走ってる途中に倒れてたり倒れそうな人がいたら駆けよって救護する役目だ。
フツーは医師、看護師、消防士さんとかがやるけど講習を受ければ誰でもOKと先月募集があった。参加料なしでコースを走れるならと即応募したワケ。
AEDの操作と心臓マッサージの救命講習も昨日2時間みっちり受けた。← すごい泥縄ww

AM08時半 豊橋市陸上競技場の本部テントでメディカルランナー用の真っ赤なビブスをもらった。大きな十字が白く染め抜かれ、これを着れば私もナイチンゲールww
近くの市民館の控室で待機して09時半頃競技場に戻った。

すぐ近くでゲストランナーの増田明美さんがランナーと写真を撮ってるのを発見。私も撮らせてもらおうとしたらスタッフが増田さんをせかして連れて行く。
追いかけると増田さんが私の手を握り「ごめんなさいね~」だって。許すww

私たちはAからFまでのスタートブロックのどこに入っても自由、私はDブロック後方に入った。
10時スタート。5千人ものランナーでなかなか前に進まないが、今日は制限時間の3時間以内に戻って来ればいい、全然あわてない。
スタートゲートでは金哲彦さんと元・豊田自動織機の小林祐梨子さんがランナーをハイタッチで送り出してくれてる。余裕で立ち止まってパチリ。

途中で増田さんが後ろから走って来るのに気づいた。ランナーや沿道の人たちにしょっちゅう自分から声をかけ手を振りすごいパワーだ。
真横に行ってスマホを構えたら顔を突き出して撮らせてくれたww

名古屋ウィメンズマラソンの完走Tシャツで走ってる人に「ウィメンズ走ったばかりなのにすごいね~」と声かけたら「ありがとうございます」と返してくれた。
その顔に見覚えが!追い越してしばらくして思い出し戻って聞いてみたらやっぱりそうだった!

ちょうど1年前の3月25日(日)とくしまマラソンのスタートブロックですぐ前にいた人。
とくしまはゼッケンに県名が書いてあってその人も愛知だったんで私の方から声をかけ、しばらく話してたんだ。
向こうもさっき声をかけられた時もしかして?と思ってたんだって。まさか1年後にここでまた出会うとはホントわからんもんだね!

沿道に我が愛知・豊川高校女子駅伝部OBでユニバーサルエンターテインメントの伊澤菜々花さんがいた。
近寄ると握手してくれて、私のスマホで自撮りの2ショットを撮ってくれた。

倒れてる人もなく救命の出番なしと思ったら、19km手前の土手の下に横たわってるランナーがいてメディカルランナーや救護スタッフが4~5人取り囲んでた!
駆け下りると両足がつって歩けなくなった人で、車とトレーナーさんを手配済みだった。5分位その場で様子を見守ってからコースに戻った。

ここからはガチ走り。ぐんぐんペースを上げてまわりのランナーを追い越した。やがて陸上競技場に戻ると大勢の観衆や走り終えたランナーが大声援だ。
この真っ赤なビブスはよく目立つはず、トラックではバンバンゴボウ抜き。
「あのカッコいいランナーは誰?」「すごく速いけどもしかして大迫傑?設楽悠太?」そんなざわめきが聞こえるようだったww

ゴール!タイムは2時間33分だった。あれ?去年12月のおおがきマラソンハーフは2時間29分だよ。
あの時は全部ガチで走って、今日は何度も写真撮ったりユルかったのにたいして変わらない。どーなってんだ~??(^^;
       
スタート前。救護なら任せてね  小林祐梨子さん金哲彦さん  増田明美さんはめちゃ元気だ  増田さんのどアップ
       
 伊澤菜々花さんと2ショット  走りくるランナーたち  ミニトマトのエイド  私設エイドもたくさんあったよ。ありがとう
2019年03月25日(月)晴れ

次女たちと静岡県の富士サファリパークに行った。
ここへは6回目だけど今回初めてナビゲーションカーに乗った。運転はおムコさんで私は助手席だ。
私が運転してもいいんだけど次女が「お父さんだとライオンをひきそうでコワい」だと。どういう意味だww

クマライオントラと猛獣のゾーンをゆっくり進む。時々車を停めて搭載してあるタブレット端末で動物の説明を聞いた。
マイカーでは行けないデコボコのオフロードもなんのその。鋭い爪で車体を引っかかれてても自分のじゃないから平気ww

草食動物のゾーンではキリンエランドに窓を開けて金網越しにもらったエサをあげられる。
キリンに近づいたら長い首の先の大きな顔が突然フロントガラスに現れてビックリ!みんなキャーキャー言うだけで誰も窓を開けずビビりまくりだ。
するとエサをくれないのにイラついたのかワイパーをガシガシ噛み始めたよ。
近くにいたパトロールカーのお姉さんが飛んで来て「前に進んで下さい!向こうにもキリンはいます!」と怒られちゃった(^^;

少し行くと別のキリンがいた。ゼブラ模様の車はエサをくれると知ってるから私のすぐ横に来て顔を突き出す。
恐る恐る窓を開けて葉っぱを差し出すと長い舌でペロリと巻き込んで食べた。ついでに私の手まで舐めたんでキモ~~~!(>_<)
キリンの舌は平均45cmもあるとかで巨大な灰色のナメクジのようだった。思い出しても気色ワル~(;_;)

70分ほどで1周終わり、お昼ご飯。節約のためレストランには入らず奥さんの手作り弁当とコンビニおにぎりを屋外のテーブルで食べだ。
おいしかったけどすぐ近くの富士山は雪がかぶってたし寒くてブルブル。

その後は初めてウォーキングサファリをした。舗装のない全長2.5kmの山道を歩きながら動物を見るヤツ。
探検隊気分で出発。茂みの影や薄暗いトンネルの突き当たりに猛獣が隠れてるみたいで結構スリル。
ライオンは分厚いガラス窓のすぐ向こう側にいた。孫は長い棒の先に付けた生肉をこわごわとエサあげ体験した。

所々で長い階段を登ってテラスに上がりゾーンを見下ろす。車で回るのとは違う角度でいろんな動物を見れて面白かった。
孫は動物が大好き、昨日も奥さんに豊橋の動物園に連れてってもらったばかりだ。全員ちゃんと歩いて2時間で終了。

帰りの車の中で3歳の孫に「楽しかったか?」って聞いたら嬉しそうに「うん。どうぶつえん、たのしかったぁ(^^)」だと。
はぁ?動物園て昨日のことだろ?今日のサファリのこと聞いてんだけどww
       
 絶対に窓を開けないように!  こんなのがぶつかってきたらコワい  前のナビカーにキリンがエサをねだるトコ  私の手を巨大な灰色のナメクジが(;_;)
       
 エランドはやさしいから安心  窓の向こうはラクダ  アメリカバイソンの群れ  貧しくも楽しいランチ
       
 テラスの上から見下ろしたトコ  ライオンに肉をあげる  トラなんかコワくない  でもカピバラはコワい
2019年03月31日(日)晴れ時々小雨

滋賀県の鮎家の郷で行われた琵琶湖カラオケ大会の決勝に出た。10日(日)の予選は前泊したが今日は車で日帰りだ。
AM11時30分 受付が始まりプログラムをもらう。
出場者は62人で男性が2/3、女性が1/3、他にデュオが4組いた。曲は演歌系が2/3、POPS系が1/3でうち英語の歌が3人。年代は10代から70代と幅広い。

早速ご馳走の並んだテーブルに着く。私のエントリーNo.は58、No.53から62までの10人のテーブルだった。
客席は応援の人でギッシリ、ざっと200人位はいて早くも熱気ムンムンでにぎやかだ。

豪華な食事の後、PM12時30分 大会開始。審査員は5人で地元TV局や有線放送の社長さんとかのエラい人ばかり。作曲家やボイストレーナーなど音楽のプロはいないようだった。
全員記念のメダルを首にかけて歌唱。さすがは過去5回、計300人の予選を通ってきた人たちですごくうまい!
堂々としてて声量豊か、声に表情があり、身振り手振りはもちろん間奏で踊る人もいてパフォーマンスもすごい。ホントにハイレベルな大会だ。

滋賀県の人に聞いたら県内にはカラオケ大会がほとんどなく、みんなこの大会に出るために毎年猛練習してるそうだ。
さらに京都、大阪からもうまい人たちがやって来てるとか。オソロシヤ~(+_+)

私の出番は04時20分頃回って来た。予選と同じ「男の絶唱/氷川きよし」を落ち着いて普段通り歌え、フリもちゃんとできた。
2コーラスでステージを降り席に戻った。

04時40分 全員の歌唱終了。審査結果発表まで観客の中から抽選に当たった12人のカラオケを聴いた。これも全員うまくて決勝出場者と変わらないレベルにビックリ。
この会場にはたまたま今年の決勝には出なかった( or 出れなかった)だけで相当な歌唱力のある人たちがゴロゴロいる。オソロシヤ~(+_+)

誰が優勝・入賞しても不思議でないこの大会、結果は審査員の好みにもよるし運もある。決勝に出れただけでラッキーで名誉なこと、これ以上を望むのはよそう。
今日何ももらえなくてもガッカリすることはない。うまい人の歌をたくさん聴けただけで良かったと思えた。

06時 いよいよ発表。この時賞の数がすごくたくさんあると知ってさっきのケンキョな気持ちは飛んだ。
私だって入賞の可能性はある筈だ!せっかくはるばる愛知県から4時間もかけて来た、何かもらって帰らなきゃ!

まずは特別賞15人の発表。呼ばれた人の席にスタッフが賞品を持って来るのでステージには上がれないランクだ。
ならまだ呼んでくれなくていい。だがこの人が優勝かもと思えた人が呼ばれたりして、ホントにわからなくなった。

次に後援企業や団体の名前をつけた8つの賞の発表があり、呼ばれた人はステージ上で賞品を受け取り写真を撮ってもらえた。
この賞は○○賞って会社名が入ってて、持って帰ってもどれくらい上の賞か外部にはわからないが「すごい賞だ」と言っときゃいいww
そろそろ呼んでもらおうと思ったが呼ばれなかった。

そして上位賞の発表。演歌部門とPOPS部門それぞれで3位、準優勝、優勝の3人だ。POPS部門の出場者は20人ほどなのでPOPSの方が入賞確率は高い。
演歌部門で私は呼ばれず、最後に大会最高栄誉のグランプリにわずかな望みを寄せたがカンケーある筈もなく、無冠が確定(:_;)

出場62人中30人が入賞、私のテーブルでも10人中5人が入賞した。大喜びの人たちから離れ会場を出た。
3週間前の予選ではウキウキで帰れたのに、名前を呼ばれると呼ばれないでは大違い。 ホントに歌は難しい。

でも4月末にはまたこの曲で予選を2つ受ける。まずは決勝に進み、決勝でも上に行けるよう頑張ろう!泣いてるヒマはない、目標は遠く道はまだまだ長い。
おっとその前にハワイ行きだ。日本から来たシンガーソングランナーとして、カッコいい走りをしよぉっと(^^)/

                                       ( 下の写真は私がいいと思った人の一部で、賞とは関係ありません )
           
 「魔女っ子メグちゃん
/ 前川陽子」
 「We Are The Campions
/ Queen」
特別賞
「ハナミズキ
/ 一青窈」
POPS部門3位 
「逢いたくていま
/ Misia」
POPS部門優勝 
「I Will Always Love You
/ Whitney Houston」
審査員特別賞 
 「くちびるの花
/ HANZO ケイ潤子」
         
「母ちゃんの浜唄
/ 福田こうへい」
グランプリ 
 「男の絶唱
/ 氷川きよし」
ベストドレッサー賞…があれば(^^;
 「時には昔の話を
/ 加藤登紀子」
あかるいまちづくり賞
 「嵐の素顔
/ 工藤静香」
(抽選に当たった観客)
 
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