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2019年11月10日(日)晴れ 遠藤実ソングフェスティバル準決勝の午後の部に「君たちがいて僕がいた/舟木一夫」で出た。 PM01時半 東京・日本橋の会場で受付。プログラムを見ると出場者は午前の部も午後の部も同じ55人だった。 計110人のうちDAM★ともから50人、地方予選から60人が出てて、このうち30人が12月新潟での決勝に出れる。 私は準決勝は過去4回はDAM★ともからで、今回初めて地方予選で出場権を得た。 その後精密採点で100.000点が出たので第一興商からも出場依頼のメールが来て丁重に辞退。 私の中では地方予選枠とDAM★とも枠の両方での出場だ。なので2回歌わせてほしいww 02時20分 開会。4人の審査員の紹介があり、東海地区予選会で私を選んでくれた2人の先生もいた。覚えてくれてるかな? いよいよ歌唱開始。歌う順はおととしと去年は五十音順だったが今年は五十音の逆順、私は最後から2番目の54番だった。 5人歌い終わるとそれぞれの点が大型ディスプレイに表示される流れ。 午後の部で一番高い人で87.5点、低い人で70点台前半。午前午後合わせての上位30人の決勝進出ラインは81〜82点あたりか。 私の出番は04時40分時頃来た。イントロが始まるとすぐセリフ。舞台俳優の気分で青クサく語った(つもり)。 セリフを終えるともう一度客席に深々とお辞儀、振り返って遠藤先生の大きな写真に深々とお辞儀。 これやったの私だけ、小さな笑いが起きたw そして歌唱。今日ここで歌うために、&決勝進出を目指して、もう300回近く歌ってきた。 2つの歌謡選手権でも歌ってその寸評で改良もしてきた。今こそその成果を出す、手ブリつけて力一杯熱唱した(つもり)。 点の発表。51番、52番、53番と表示され次は私の54番だ。 まずは小数点以下の「2」が出て、1の位の「6」が出た。次の10の位が「8」なら86.2点で決勝進出!ワクワク。 だが…出たのは「7」だった。76.2点…低〜〜〜(;_;) がっくりしてその後の審査委員長の総評もほとんど耳に入らなかった。05時20分 全部終わり会場を出て東京駅に急いだ。 3年前「若いふたり/北原謙二」で決勝に行けた。なんであの時だけ高得点だったか不思議だったけど、単なるまぐれだとよくわかった。 うまい人はいつもうまいから何度でも決勝に行けてる。たった1回だけ行けてその後ずっと低得点なのはやっぱりヘタってこと。。。 2015年の第1回大会以来すごく力を入れて取り組んで来たのに3年連続これじゃしょーがない。 この先もDAM★ともからならきっと出れるだろう。でもわざわざ東京まで来て毎度ベソかいて帰る意味があるか? 自分の身の丈に合った目標にすべきではないか?いくらノー天気な私でもそろそろ見極め時かも。 30日(土)には今年最後の大会、のど自慢大会・出雲殿杯決勝がある。 今度はカラ元気みたいな青春歌謡じゃなく、お涙ちょうだいの演歌「雨の舟宿/こおり健太」にする。この方が今の気分にピッタリだw その結果を見てこれからの方向を考えよう。私の歌を聴いて何人泣いてくれるかだ(^^; |
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2019年11月17日(日)晴れ 今日から3泊4日の北海道ツアーに出かける。北海道には19XX年05月新婚旅行で札幌〜洞爺湖(とうやこ)〜函館に3泊4日で行ったきり。 当時のハネムーンは高級旅館の上等な部屋に泊まって特別料理を食べての“寿(ことぶき)”というパッケージ商品になっていた。 でも私たちはとても若く(今も若い)お金がなくて(今もない)そんなゼータクできず、新婚用でないフツーの部屋フツーの料理でプランを組んでもらって行った。 いつかきっと思い出の地・北海道を今度は優雅にリッチに旅したいと思い苦節◯年、やっとそれが叶う。 あの時は質素でしか行けなかったけど今度は豪遊だ。…ってクラブ◯ーリズムで函館〜小樽〜札幌を45千円の激安ツアーだけど(^^; PM01時愛知県の中部国際空港(セントレア)をJAL便で出発、02時40分新千歳空港に着いた。 このツアーは1日目は飛行機とホテルが手配されてるだけで他は全部自由行動。ホテルにもそれぞれ自分で向かうことになっている。 私たちは空港駅からJR快速に乗り夕方の札幌駅へ。電車から降りると空気がすごく冷たくてビックリ!駅から出ると雪だ! 降ってはないが道路に残ってて凍ってる。歩くとすべそうになりコワい。 まずは2020年オリンピックマラソンの発着地点候補の札幌大通公園へ。 駅からホンの1kmくらいの筈だけどヨチヨチ歩きだからすごく遠く感じた。公園で写真撮ってからすぐ近くの時計台でもパチリ。 ◯年前は結婚式をしたその日に羽田空港から飛行機で札幌に来て、ここで写真撮ったこととかおぼろげに懐かしく思い出した。 寒いので晩ご飯食べてさっさとホテルに行くことにした。奥さんはせっかく札幌に来たから札幌ラーメンがいいと言う。 私は「札幌で札幌ラーメンなんて平凡すぎる。松屋かすき家がいい」と主張したが即却下された(TT) 駅近くの大きな商業ビルの10階、札幌らーめん共和国というラーメン屋さんばかりのエリアに入国。 どの店がいいのかわからず行列ができてるお店にテキトーに入り私は正油、奥さんは味噌のを食べた。おいし〜(^^) 07時頃地下鉄に乗って南区のホテルにチェックイン。大浴場にゆったりつかって極楽極楽〜。
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2019年11月18日(月)雨時々曇り AM08時半ツアーバスで札幌のホテルを出発した。ツアー客は全部で41人、シニア世代が多くおよそ8割が女の人、私と奥さんはヤングだ(^^; ゆうべ行った札幌大通公園、時計台や豊平川などをバスガイドさんの説明を聞きながら窓から眺めた。 雨の中を中山峠、留寿都(るすつ)高原リゾート、赤い靴公園などを通って洞爺湖(とうやこ)に到着。視界が悪く景色はほとんど見えない。 ◯年前はよく晴れてて札幌からレンタカーでここに来た。途中クマ牧場に寄ったりドライブインでイカ焼き定食とか食べたっけ。 お昼は湖畔のサイロ展望台のレストランへ。予約しといたオプション料理は豚肉やホタテがたくさん入ってておいしかった。 ホテルの朝食バイキングも豪華だったしお昼も豪華、ゼータクだね〜(^^) 北海道に来て意外だったのは自販機にも売店にもホットドリンクがほとんどないこと。 雪国なのになんでコールドばかりか考えてみた。一般的に自販機のコールドは5℃、ホットは55℃に設定されてるという。 気温が氷点下になる地方ではドリンクが5℃でも温かく感じて飲めるからいいんだ。…ってこの推理合ってる?(^^; その後は今日の目的地函館へ。朝市が開かれる海産物店で買い物したり五稜郭タワーに登ったり、雨の上がった夜の函館元町を歩いたりした。 晩ご飯は函館山麓のお店でカニ料理と釜飯を食べた。 この後ロープウェイで函館山に登って夜景を見るプランだったけど悪天候のため終日運休で中止に。 前に函館に来た時も雨で夜景は見れなかった。今度のツアーでは楽しみにしてたのに残念(TT) でもその分2千円ほど返してくれるそうだし、鹿部(しかべ)温泉のホテルに09時頃入る予定が07時半にはチェックインできた。 大浴場に湯ったり入れたからイイネ!
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2019年11月19日(火)雪時々晴れ AM08時20分鹿部温泉のホテルを出発した。 今日は雪で寒い。 バスガイドさんによると、北海道の太平洋側は雪は少ないけど気温が低く、日本海側は気温は高いけど雪が多いんだって。結局どっちへ行っても寒いww どこまで走ってもずっと同じ景色が続く。目的地の小樽に着いたのはPM12時半頃だった。小樽運河をバックに団体写真を撮った後お寿司屋さんで昼食。 お寿司ってパックに入ってるか回ってるのしか食べてないんで、木桶に入ってるのを食べること自体が新鮮だったww その後街並みを自由散策。若い子向きのお土産屋、カフェ、ガラス工芸店などが建ち並ぶきれいで楽しそうな街のいろんな店をのぞいた。 試食品もたくさん置いてあって、おかき、チョコレート、さきいか、バームクーヘン…といろいろ食べたら何食べてたのかわからなくなった(^^; 次は札幌に戻りさっぽろ羊ヶ丘展望台へ。どこまでも地平線が続いてまさに北海道らしい風景だ。 クラーク博士像の前で写真撮ったり雪まつり資料館に入ったりした。 そしてここがこのツアー最後の観光地。日が暮れて真っ暗になった山道を上り、PM04時20分頃定山渓(じょうざんけい)温泉に到着。 ホテルを見てその巨大さにビックリ!玄関を入ると中もものすごく広い!バイキングもカニ、ステーキなど超豪華でお客さんやスタッフの多さにもビックリ! こんな立派なホテル来たことないし東京の超一流ホテルの前夜祭会場みたいだww 大浴場も水深1mはあるプールのように巨大な浴槽だった。 明日はもう家に帰る。早く寝ちゃもったいないから夜更かしして11時に寝たww
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2019年11月20日(水)晴れ 楽しかった北海道ツアーももうじき終わる。今日は観光はなく帰るだけだ。 AM08時半定山渓温泉のホテルを出発し道央自動車道を通って新千歳空港に向かった。 空港に近づくとバスガイドさんと女性添乗員さんが最後のごあいさつ。聞きながら感受性豊かな私は胸がいっぱいになる。 ホントにお世話になりました、おかげですごく楽しいツアーだったよ。ありがとうありがとう。 10時頃空港に到着。バスガイドさんと握手して別れ、振り返ると両手をいっぱい振って見送ってくれてた。ツラいよ〜。。。 11時30分発のJAL便に乗りPM01時20分中部国際空港(セントレア)に到着。ツアー終了。 私は今まで旅行はNETで安ホテルを予約して行ってたんで、壁とベッドの間をすり抜けて歩くような部屋しか泊まったことがない。 食事もファミレスかコンビニ弁当ですませる超倹約旅行だった。 今回初めて激安ツアーに飛びついてみて大正解だった。 ツアーだとすごく広い部屋に泊まれて豪華な食事ができると新発見した。若さゆえ世間知らずなww 毎日の暮らしを切り詰め粗食に耐え、またどっかに行こうかな(^^)
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2019年11月26日(火)雨 孫の幼稚園のお遊戯会に行った。会場は静岡県浜松市の45階建てアクトシティ浜松の1,000席以上もある立派なホール。 子どもにはもったいないような豪華な音響・照明設備がある。席は園児とパパママは1階、それ以外は2階と決まってる。 飲食は禁止で水筒のお茶を飲むのもロビーで、ってなかなかキュークツだ。 第1部は楽器演奏と合唱。弟の方の年少組は先生のキーボードに合わせて全員マラカスだ。 孫はまわりをキョロキョロ見回してて、みんながマラカスを振るとあわてて振るからリズムがズレてる。タメ過ぎだっちゅーの(TT) でも合唱になるとニコニコして大きな口を開けて元気よく歌ってた。さすが私の孫ww 年長組になるとそれぞれ楽器パートが分かれる。お姉ちゃんはピアニカを落ち着いて一生懸命吹いていた。 歌もきれいで可愛い声でとても良かった。…ってどれが孫の声かわからんけど(^^; 第2部はダンス。年少の孫は最初は下手(しもて、ステージ向かって左側)で踊ってたけど曲の途中で立ち位置が変わり真ん中に移動、ずっとそこで踊ってた。 わーい、ウチのがセンターだ(^^) お姉ちゃんは肩を片方出したちょぴりセクシーなドレスで踊ってた。これも始めのうち下手にいたのに途中から真ん中に変わりそのままその位置をキープ。 やっぱりウチはセンターだよね(^^)v 次女・おムコさん・その両親も仕事を休んで見に来てて大喜び。みんな親?バカ丸出しで楽しいお遊戯会だった(笑)。
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2019年11月30日(土)晴れ 愛知県と静岡県で冠婚葬祭業など幅広く展開する㈱出雲殿主催の「のど自慢大会・出雲殿杯決勝」に出た。 会場は愛知県豊橋市の葬儀場の立派なホール、地元で活躍する歌手3人が審査員だ。 出場者は3ヵ所の予選にエントリーした約180人から選ばれた29人。男女ほぼ半数で曲は演歌系8割POPS系2割だった。 PM01時開会。私のエントリーNo.は21、03時頃出番が来た。 自己PRコメントに書いた「ひとつひとつの音と言葉を大切に、心を込めて丁寧に熱唱したいと思います。」が司会者に読み上げられステージへ。 歌うのは「雨の舟宿/こおり健太」。この曲は09月の村上杯歌謡選手権で歌って入賞した人がいて、初めて聴いてすごくいい曲と思った。 その後YouTubeで覚えてカラオケで歌ってみたら精密採点DX-Gでいきなり100.000点が出てビックリ! すごくいい曲に引き合わせてもらえた、今度はこれにしようってのが選曲理由ww 今朝も画面を全く見ないで2回歌って2回とも100.000点だった。 でもそれは機械採点だけのこと、審査員のキビしい採点ではどうなるか?しかも今日はフルコーラスと長いから大変だ。 切なく哀しいワルツのお涙ちょうだい演歌、5分間もずっと同じトーンじゃ聴く方が飽きる。Aメロは抑えて語るように、サビは盛り上げて歌った(つもり)。 ドラマが進むように1コーラスごとに変化をつけて歌い上げ、3番のサビからは泣き節でシメた(つもり)。 歌い終わるといつもより大きな拍手があった。 全然知らない出場者から「すごくいい声ですね!」「素晴らしかったよ!」とかたくさん声をかけてもらえた。 03時45分全員の歌唱終了。審査員による特別歌謡ショーの後、いよいよ結果発表。賞は8位まででステージには大きさが全部違うトロフィーが8本並んでる。 客席やみんなの反応からすると私がもらうのは一番大きい優勝の?その次の?悪くても3番目の?ドキドキ。 結果4位だった。もう一度ステージに上がりトロフィーと副賞を受け取る。ちょっと惜しいけど決勝での受賞は初めてだ。嬉し〜(^^)v でも自分がうまくなったと思うのは大間違い。これはローカルな大会だからこそ、名古屋や東京ではまだ通用しないだろう。 今日の寸評は郵送されるのでそれを見て改善し来年はもっと上を目指して頑張ろう!まぁ今年中は井戸の中のカエルでいようっとww
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