4 先生の言葉が

 やはり中日新聞(3/25付)の発言からです。
           
 「恩師の言葉が人生の支えに」  (松本市・金井水子・76歳)

 <60年前の3月、家庭の都合で高校を中退することになった私に「残念ね。何事にも真摯(しんし)なあなたの姿勢に好感を持っていたんだけどね」とK先生は言った。
 先生はその後、「憂きことのなおこの上につもれかし限りある身の力ためさん」と2Bの鉛筆で、手元のトレーシングペーパーに走り書きしてくださった。
 本当に憂きことの多い私の人生だったが挫折しそうなとき、いつも私を奮起させてくれたのは2Bの太い鉛筆で力強く書かれたこの言葉だった。>

 HIDEも中学2・3年を担任していただいたW先生(ご存命)に、卒業のとき書いてもらった色紙を宝にしています。

 HIDEが先生になったのは、W先生が大好きだったからです。
  
  先生のひと言が 人生の支えに
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