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「こんどう木彫店」 ギャラリー

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2008/06/01 更新分

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お多福の面

丁度 祭礼に使う鬼神面を頼まれて居たので、一寸っと、小手調べに、お多福を彫ってみました。以前に観音様の行道面を彫った事は有りますが、久しぶりの面打ちです。

思いの外意志の有る面構えに出来上がり気分良くして居ます。

2008/03/01 更新分

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二年越しの伊達政宗

注文を受けたのは一昨年の暮れなのですが、一応、平成二十年五月の節句には間に合いました。予定通りですのでお間違えなく......。

伊達政宗の具足です。

高サ 1尺4寸(23cm) 欅材使用。

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獅子の木鼻

財賀寺と云う、仁王像で有名なお寺の手水舎(ちょうずしゃ)に納まって居ます。

此のお寺は知恵文殊様をおまつりして居るので、獅子は文殊菩薩のお使いでもあります。

2008/01/16 更新分

謹賀新年 今年も宜しく御願い致します。

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蒲郡市 八劔神社です。
此は 大変由緒在る神社で
祭りの山車の海中渡御が、愛知県下で
唯一の行事として有名です。
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2007/08/24 更新分

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久しぶりに欄間を彫りました。
欄間職人が欄間を造れない
なんて、どうなって居るんだ 此の国は。
台湾 韓国 中国と移り、今はタイや
ベトナムで造って居るそうです。
でも国内の住宅の構造の変化の為、
今や欄間の需要は、ほとんど有りません。
中国に特注するリスクを避けて、私
が、彫った と云ふ訳です。

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獅子と貘、ついでに龍

この木鼻に獅子や獏を彫ることこそ、
宮彫りの醍醐味なのですが、
私の親方の時代にはショッチュウ有った
此の仕事が、何時の間にか中国の
既製品に取って代わられ、今回
本当に久しぶりに彫り上げることが出来
ました。尚 中国の既製品には目が入って
居ません。私どもが無念を忍んで描いて
おりました。

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透し彫りの現場

此の削り台を使い、繰り小刀を自由に
操って、板を削り出す技術は、もう
本当に私で最後かも分かりませんね。

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完成品

2007/07/16 更新分

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唐草(若葉)文様は 永遠に続く繁栄を
魚は 懸魚と同じで、火難を払う祈りを表して居ます。
懸魚の起源は中国に有ります。
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貘(獏)

貘と云ふ想像上の動物です
荒彫りが済んだところ
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おまけ

作業中です。

2007/04/05 更新分

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新作 天井絵

唐草文様シリーズ2枚です。
50cm×50cmの杉板にニカワを
引いて、岩絵の具、金箔等で
描いてあります。今後も、此の
伝統的な技法はくずしません。
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磐田市 陣屋の修復

長屋門の懸魚波文様です。
此の懸魚は珍しく、表裏彫って
図柄が違います。樟材。
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同じく 豊橋市赤岩寺 山門の虹梁

此れも、表雲、裏若葉の図案に成っています。
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ブロッコリーと稲の透し彫

此の欄間は、田原市の農家の注文
です。もちろんブロッコリー生産農家です。

2007/01/02 更新分

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笹ユリの戸 アール・ヌーボー風!!

此の戸は引き違いになっているのですが
一寸っと詰まった感じなんです。
実は、トイレの戸なもんで...... その、詰まって居るンです。
大らかな御夫妻で、来客用には別にして、
元来、此のトイレには戸が無かったのですが
今回、別あつらえで、取り付けさせていただきました。
建具屋さんとの合作です。斯う云ふ場合は
良い建具屋さんと組んで、お互い 2、3球キャッチ
ボールしないと 上手く行きません。
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ごめんなさい のお地蔵さん

お客さんは、一枚の絵を持ってみえて、
「此んな風に彫って欲しい。なるべく派手な色で、
 顔の表情は 申し訳ありません と言った風に......」
実は私、申し訳ない顔は得意なんですよ。
申し訳ありません......。

2006/10/21 更新分

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平成18年秋 豊川市の金像寺に 新しく絵を描きました。

壁画のやうな 古式の竜です。

此の仕事は 本堂内に足場を組んで描いた為、

大変 難渋いたしました。   維 作画

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