タミヤ

第26戦闘航空団本部付き
ヴィルヘルム・ゲート大尉乗機
1943年、フランス

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2006.05.06


2005.11の静岡タミヤフェアー用に製作していた作品です。
急に内職の〆切が入って、デカールを貼った状態でストップしていました。




「さすが、タミヤ」と唸る製品です。
彫刻も素晴らしいが、それが災いとなって、デカールが貼りにくくなりました。
このウォーバードシリーズの共通した欠点で、Fw190も透明部品が少し見劣りします。
操縦席内部の部品も干渉するし、素材の厚みが適切でないので、内部が歪んで見えます。



デカール貼りは寒い時期に、横着をして、冷たい水で作業をしたので、デカールがもろく、
特に「ウォークライン」は切れて、別のキットから急きょ持ってきました。
新しいキットと油断したのが間違いの元。




脚カバーが閉じた状態としたのはパーツの分割上仕方がなかったですが、内側に切れ込みを入れ、
開いた状態に使うパーツでも入れてくれれば最高でした。


全面の防弾カウリングに携帯電話の振動用モーターを取り付けました。
機体側にパテを盛って、差し込んだ状態にしています。
空冷はこの作業が出来ます。




銅板の電極を付けたベースに置くと、プロペラが回ります。
ファインモールドのBf109Fに続いて2機目の作品です。
パイロットが乗っていないので、やはり「変」です。