ここでは、while文についてまとめています。ご参考になれば幸いです。
while文は、条件式を満たすまで(trueの間)同じ処理を繰り返し実行(ループ)します。繰り返し回数の決まった所定回反復の場合に使います。for文から初期値と増減式を分離したような感じですので、自由度は増します。do while文との違いは条件式がfalseの場合、1度も処理を行いません。
while ( 条件式 ) { 処理 }
<pre><script type="text/JavaScript">
<!--
var i = 0; //初期値
var j;
while (i < 10){ //iが9以下のとき以下の処理を行う
for (j = 0; j < i ; j++){ //@を横にi個表示
document.write("@");
}
document.writeln(i,"個"); //カウントを書き出して改行
i++; //iの値を1ずつ増やす(増減式)
}
//-->
</script></pre>
<noscript>
JavaScriptが使えません。JavaScriptを無効にしているか、
JavaScriptに対応していないブラウザです。
</noscript>
document.write()
で書き出し、iカウントしながらdocument.writeln()
で改行しています。document.writeln()
はpreエレメントで括らないと改行しません。増減式と条件式の整合性には十分注意して下さい。ハングアップすることもあります。私はよくやってしまいます。(^_^;)