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さくら会とは
「さくら会」とは
 昭和2年卒業から現在まで約4万人の桜丘学園の卒業生で構成する同窓会(OB会)の事です。色々な業種や職種の人がいて自分を取り巻く環境とは違う人達と交流できるのでとても楽しくためになる会です。年齢関係なく和気あいあい、決して堅苦しい所ではありません。桜丘学園には桜丘高校を卒業された先生が30名ほどいて、その先生方も「さくら会」のメンバーです。
◆さくら会は会員の交流や親睦を深める行事を開催しております。
  6月にさくら会の大イベント同窓会総会・懇親会を毎年開催しています。また、1年を通して花見、生徒活動補助費支給、学園祭参加、忘年会、新入幹事歓迎会など開催しております。特に総会・懇親会は毎年6月に開催しております。総会と聞くと堅苦しいイメージがありますが、クラス会、同級会の拡大版です。同級生、部活等の先輩後輩、お世話になった先生方が一同に集まります。皆様もまずは一度総会に顔を出してみてください。
会長挨拶
 私は昭和48年卒業の鳥山昌宏と申します。どうかよろしくお願い申し上げます。
 さて、我が母校桜丘高校の卒業生で構成するこのさくら会同窓会会員も4万人近くになります。現在の桜丘高校は文武両道の道を進み続け、多くの実績を残し、豊橋市そして東三河ではなくてはならない存在となっています。全国レベルの運動部も多く、注目を集めていることは確かです。
 皆さんもご存じのように母校桜丘ではオリンピック柔道の谷本選手、同じく水泳の加藤選手、卓球の松下及び周選手等々世界大会に多くの選手を輩出してきました。また、東北楽天イーグルスの中川選手は2年目ですがただいま2軍戦で主力打者として活躍中です。現役生徒におきましては8月に沖縄で開催されたインターハイに剣道部、女子卓球部、自転車部が愛知県代表として出場し、今年も桜丘の選手たちは私たち同窓生にスポーツの興奮と喜びを与えてくれました。
 進学面では国公立、有名私大共に順調に合格者を出しています。特に3年前からの愛知大学との姉妹校提携も手伝って中−高−大と連携して学業を究め、クラブ活動も窮めることができるようになりました。時代は変革の次期に突入してまいりましたが我らが桜丘学園は建学精神、「信・望・愛」を育む環境作りに邁進しております。
 卒業生も変革の時代に入って参りました。暖かく見守りながらも、動きは早くきびきびとした組織の中、生き生きと活動が出来る仲間作りを進めたいと思います。幸いにも多くの卒業生を地元に輩出していただき、声をかければ同じ卒業生という地域や会社が多くなってきました。心強い限りです。
 豊橋を中心に三河の各地域に活躍する桜丘学園同窓会の存在は社会の人材の供給を始め、各地域での社会貢献にも力強い存在となっております。同窓生同士、横の繋がりも元気にしなくてはなりません。元気ある「さくら会」の活性化が桜丘学園の将来の発展に必要不可欠であると確信します。
 同窓会「さくら会」は今後も母校と密接な連携を保ちながら活動を続け、微力ながら学園に協力と支援を惜しみません。今後、必ずや卒業生のパワーを必要とする時代がやってくるでしょう。どうぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

                                      2010.09 さくら会会長 鳥山昌宏

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