愛知県・東三河で活躍する演劇集団

芝居集団 あるる館 について

芝居集団あるる館 (以下当集団) は、1975年 (昭和50年) 11月
当時愛知大学の在学生であった 城田 文孝 (1954〜) が主宰となり結成された。

創立メンバーは、愛知大学の学生6名 ・ 他校大学生が1名 ・ 協力者数名。

稽古場は愛知大学内の一室を借り受けており、最初の3作品は大学内で上演された。

4本目の 『忘れ鳥夢譚』 は創立メンバーの大半が卒業していたこともあり、
初めての野外公演となる。

1977年 (昭和52年) に稽古場を豊橋市大井町に移転し、
同年公演の 『戦国ブラッククィーン』 より仮設テントでの公演を主流とする。

1983年 (昭和58年) の 『妖蝶記』 では、豊橋市内をはじめ
新城・蒲郡・岡崎・名古屋などで移動テントにて上演。