Field Note 2007(part 1) | *下へ行くほど最新です |
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釣りがしたければ、たとえ12月だろうと1月だろうとやれる場所はある |
January | 「社会復帰」 |
1月28日(日) 天竜川C&Rエリア(静岡県)
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まー例年この時期は釣りができない禁断症状に悩まされたり、あるいは逆に『もうすぐ解禁♪』と浮かれているかどちらかである |
来るたびに薄くなってる気がする魚影… |
♪「1日1匹、3日で3匹…」 |
『ここは寒狭のシミュレーションにならないだろ』 |
昼過ぎに一旦駐車場に戻ると、その一画にまるで自宅の居間にいるかのように、我が物顔でくつろいでいる集団の姿があった |
「なーんだ、小さいナー」 「…(- -メ)」 |
February | 「ー9度」 |
2月3日(土) 飛騨川(岐阜県)
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何もこの冬一番の寒気の中で… |
何でも、2月アタマ解禁の岐阜県内の超有名河川では、マーカー付けてニンフでも流そうものなら罵声を浴びかねないところらしい |
その堤防の一画では、10人ほどの釣り人がギッチリと肩寄せ合って竿を出していた |
ま、解禁日ですから… |
ヤミツキになりそうです |
いつもながら見事な腕前のシャックマンさんの鍋と、godzillaさん提供のワインにおしるこというこれまた堪えられないメニューのランチ…
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2月4日(日) 寒狭川中部(愛知県)
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前日、自宅に戻ったのが午前1時前…さすがに『今日も(釣りに)行く』とは言えない状況が漂うtaro家の食卓である |
やっぱり、魚を見ちゃうとねぇ… |
マーカーに出ようと、何だろうと… 釣れりゃイインダヨ! |
偶然にも、前日の飛騨川の装備がそのまま車に積みっぱなしになっていた |
2月11日(日) 寒狭川中部(愛知県)
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寒狭中部はシブいらしい |
ここでキャストを見られるのは正直キツい… |
初日の釣大会なら上位入賞…は無理か |
さらに呆れたのは駐車場下のプールだ |
さて、気がつくと昼を過ぎていた |
ライズさんvsテンカラ師のラインクロスバトル! |
2月17日(土) 寒狭川中部(愛知県)
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この日唯一のフッシュ・オン!…も切られました… |
いやー、また来ちゃった寒狭中部 |
強風を予想し、この日用意したのはスコットの8フィート8インチの#4。しかし風こそないもののガイドが凍りちっとも飛ばせない |
いつも食ってるだけで恐縮です… |
結局、増水で場所取り棒は流されたらしいです |
訳あって3時前に一人帰路につく |
2月20日(火) 寒狭川上流(愛知県)
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2月だけで5回目…さすがに家庭崩壊の予感をヒシヒシと感じるこのごろではあるが、やはり解禁の週の寒狭上流は外せない |
この広いプールが貸し切りなんて…感涙 |
エサ針が口に残ってました |
重いショットをカマして、底に沈めてグイーっと引っ張る釣り(きっとフライフィッシング的には何かちゃんとしたネーミングがある釣り方なんだろうけど…知らない)でその後もアマゴの反応を楽しむ |
ところがこの支流、まーったく魚の気配がない |
見えない…目をこらしても… |
March | 「フライやめますか?それとも…」 |
3月4日(日) 宇連川(愛知県)
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のどかな景色… |
皆さんは”宇連川”をご存知だろうか? |
1時間かけて漁券売り場を探したところで釣り開始 |
釣って釣って釣りまくる… |
3月8日(木) 寒狭川上流(愛知県)
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”男”の釣りをするgodzillaさん(左)と洋さん |
まー日付でおわかりかとは思うが平日である |
釣れない |
こんな渓相…でも大好きです (撮影はgodzillaさん) |
これならサイズはわからないでしょ?フフ |
その後、雪はほとんど吹雪状態となる中、これまで何度も予想外の大物が姿を見せたプールへ向かう |
May | 「復活!」 |
某月某日(某曜日) 寒狭川上流(愛知県)
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いやー…長かった… |
今年の大名倉は良い…らしい… |
結果オーライ…これもまた釣り也 |
泣く泣く清流公園を越え、東海豪雨以後は初めてという久しぶりのポイントから入渓 |
短い”復活釣行”もそろそろ時間…「ま、今日の釣りはなかったコトに…」というお約束の言い訳など考え始める |
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某月某日(某曜日) 寒狭川上流(愛知県)
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2ヶ月前との温度差、ほぼ30℃ |
お気づきかもしれないが、上とこの日の釣行記は日付が”某”となっている |
駐車場でスーパーハッチしているデカい蜂に脅えながらすばやくタックルをセットし、川へ降りる |
あ、フライが写っちゃった(恥!) |
今度はもう少し長い時間釣りたい…堂々と(笑) |
これをきかっけに”如何にも”のポイントから次々とアマゴが出てくれた |
某月某日(某曜日) 某漁協管内C&R区間(某県)
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今回は場所も公表できない |
いきなり、このプールで1時間釘付け |
朝焼けに輝く金色の魚体…あぁ至福の瞬間 |
ところが、川に降りて30秒、2投目で最初の1匹がヒットする |
駐車場より上には先行者が確認できたため、もう一度最初に入渓したところから(苦笑)2ラウンド目開始 |
いつ見ても綺麗なイシテツシラカワのイワナ! |
某月某日(某曜日) 某有名漁協(某県)
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釣り堀横の先行者…やけにデカかった |
というコトで2日連続遠征の2日目は前日とは逆方向、しかもさらに遠距離となる超有名河川…仮に”押野”としておこう…にやってきた |
鱒の家裏あたりではヤマメがバッシャバッシャとライズの真っ最中。とりあえず流すとものすごい勢いで何匹もが寄ってくるが…あと5ミリというところで見切る |
ここでの撮影は魚が可哀想でいつも罪悪感… |
ヤマメはどれもとてもキレイな魚体でした |
釣り堀の排水口のところでは、フライを”ポッチャン”とやっただけで、レインボーの群が先を争って食いに来るというあり得ない釣りを体験 |
5月27日(日曜日) 寒狭川上流(愛知県)
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まぁ今日はイイだろう。寒狭だし、8時(もちろん午前)くらいまでしかやってないんだから、堂々と日にちも場所も公開してやろうじゃないか! |
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よかった…まだ居た… |
当然のように反応はシブい |
コレが、それこそワンキャストワンヒットで釣れる。もう寒狭じゃないみたいに(笑) |
活性高過ぎ |