TV Watching | (テレビ観戦、時々サーキットにて・・・) |
motoGP 2004' |
Round-16 |
バレンシアGP(コミュニタ バレンシア) |
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今シーズンも終わってみればロッシ9勝の圧倒的強さでタイトル獲得であった。スーパーバイク王者やAMA王者が束になっても全然かなわなかったんだ… 僕は正直、原田が250のときロッシに勝てなかったのはアプリリアのエコヒイキのせいだと思っていたし、2002年後半も大治郎が211Vに慣れていないだけだと思っていた でも、去年の途中あたりから、『WGPの歴史の中で、最高の才能を見ているのかもしれない…』という感覚をロッシに対して持つようになった。僕がリアルタイムで知っているのは、たかだかこの20年くらいの歴史だけど、ヘイルウッドやサーリネンそれにアゴスティーニはもちろん、実際にその走りを見たことのあるケニーやスペンサーでさえもロッシに勝てないだろうと… シュワンツvsレイニーvsドゥーハンの時代にドップリとGPにつかっていた人間にとって、ロッシの速さを認めるのは正直言って抵抗があるんだけど、技術・戦略、そして何よりも精神力という点で、これほどの高い次元を保ち続けているライダーがいることに、ただただ感動してしまう |
先に「去年の途中あたりから…」と書いたけど、ロッシは2003年シーズン中盤から、レース、というか勝利というものに対する考え方が劇的に変わったと思う |
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motoGP 2004' |
Round-15 |
オーストラリアGP(フィリップ アイランド) |
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前回のGPのときに感じたとおり、やっぱりジベルノーは「タイトルが欲しぃー!」って人じゃなかったんだ え、「すごい執念だったじゃないか!」って?そう。このレース、ジベルノーの勝利に対する執念は凄まじいものがあった。でも、それが逆転タイトル獲得への望みを捨てるレースになった、ということ… もし、ジベちゃんにタイトルを取るつもりがあれば、ロッシの前にいる段階でペースを落とし、カピロッシやバロス、それにコーリンを待って混戦にするべきだったはず。事実、中盤まで3〜4位はすぐ後ろにいたんだし、自分が勝ってもロッシが2位では意味がないんだから… でも、ジベルノーはペースを上げた。この1戦で”ロッシに勝つ”ために… 結果はついてこなかったけど、僕はジベルノーの魂のこもった走りに感動した |
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moto GP & Formula-1 2004' |
moto GP |
Round-14 マレーシアGP (セパンサーキット) |
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ひさしぶりにロッシvsビアッジのガチンコバトル…かと思ったんだけど、やっぱりチャンピオン争いから外れてるビアッジには勝ち目はなかったか… |
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Formula-1 |
Round-17 日本GP (鈴鹿サーキット) |
いや…実はテレビで見てたんだけど…だって、チケット高いし(金曜日は人のチケット借りて見に行きました…)、駐車場も道も混むし…
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Formula-1 2004' |
Round-17 |
日本GP フリー走行初日(鈴鹿サーキット) |
それにしても駐車場3,000円ってなんだよ |
またまたmotoGPの話でなくて申し訳ない。F−1行ってきたんで…(以下略) |
午前・午後それぞれ1時間のフリー走行はどちらも雨。ま、2輪と違って雨でもそれなりに見ていられるのが4輪レースのいいところ…と自分に言い聞かせて震えながら(寒かった!)見る
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motoGP 2004' |
Round-13 |
カタールGP(ロサイル・サーキット) |
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いやー、すごいサーキットだ。砂漠の中に墨で線引いたような上空からの眺め…土地と金さえあればサーキットなんて簡単に作れるという見本だなぁ |
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全日本ロード (JSB) 2004' |
Round-6 | 鈴鹿サーキット(9/26) |
ほんとは笑顔いっぱいでした |
GPの話でなくて申し訳ない。せっかく鈴鹿に行ってきたので、全日本の観戦記です この日は6月の300キロレースに続いてパドック一般開放デー。当然、ピット裏なんかも入り放題で実に楽しい 「あ、忠サン(SP忠男の名物社長)だ」とか「辻村(猛)、ツナギメーカーのブースでパンツ一丁だ」なんて光景もそこかしこで目撃できる そんな中、ピットでチームスタッフと打ち合わせしているイイ男…「あ、イトシンだ!」そう。”ミスター500cc”伊藤真一の姿を発見! その醸し出す”オーラ”はGPを走っていたころとまったく変らない。この時点で、伊藤のポールtoウィンを予測した (ま、レース後にこうして書いてるんで、何とでも言えるんだけどねー) |
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motoGP 2004' |
Round-12 | 日本GP(ツインリンクもてぎ) |
あー、行きたかったなぁ…もてぎ |
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イヨッ!オットコマエ! |
そんな波乱のオープニングだったmotoGP。何年かぶりの鳥肌・感涙のレースだった |
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motoGP 2004' |
Round-11 | ポルトガルGP(エストリル) |
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なんかNHKのアナウンサーが「motoGPクラスで日本人初のポールポジション!」って連呼してたけど、2002年のもてぎで大治郎が獲ってたと思ったけどなぁ…なんか定義があるのか?それにしてもやっぱ田中アナじゃないとダメだ |
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motoGP 2004' |
Round-10 | チェコGP(ブルノ) |
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motoGP 2004' |
Round-9 | 英国GP(ドニントンパーク) |
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ドニントンパークって、すごくライダーの”腕”と”度胸”が試されるコースだと思う
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SUZUKA 8hours 2004' |
決勝 | 鈴鹿サーキット (2004' 7/25 ) |
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SUZUKA 8hours 2004' |
予選第一日 | 鈴鹿サーキット (2004' 7/23 ) |
細かいリザルトは専門サイトに任せるとして、目を引いたのが「仮面ライダー」と「ホンダ学園」の2チーム。若くて伸び盛りのライダーコンビの走りは、近年にない新世代の台頭を感じさせる。特に去年は金曜日の補欠ライダー走行で早々にクラッシュし骨折したモリワキJrの走りは元気があって良い! |
↑人いねぇ〜! |
ところで・・・ |
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予選初日リザルト
(順位、ゼッケン、ライダー(チーム)、タイム)
*太字のライダーによるタイム
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motoGP 2004' |
Round-8 | ドイツGP (ザクセンリング) |
ロッシ(4位)の後ろ姿は何を物語るのか・・・ |
正直、ロッシなら今シーズンもぶっちぎって勝ち続けると思ってた。いくらヤマハでも同じカテゴリーのマシンなんだし、ロッシならWCMのマシンでも勝てるだろう・・・と |
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90年代後半、レイニーもシュワンツもいなくなったグランプリで、それまで何度もクラッシュで痛い目にあったミック・ドゥーハンは終盤の数ラップだけ飛ばして勝つ、という省エネレースをしていた(自分で言ってた) そして、それに気づかないセカンドグループのライダーが、序盤から中盤にミックを追いかけててクラッシュすることが多くあった(これもドゥーハン自身が言ってた) 今回のレースで、チャンピオンシップポイント的にはますます混戦になったんだけど、これからやばいクラッシュが増えなきゃいいけどなぁ・・・ |
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