ここでは、break文についてまとめています。ご参考になれば幸いです。
break文は、for文・while文・switch文などで使用します。ループ処理を行っている最中にある条件がtrueになったら、ループを抜け出します。繰り返し回数の決まった所定回で条件分岐しループを抜け出す場合に使います。ラベル名(JavaScriptで使える文字使えない文字参照)を指定して明示的に場所を指定します。
ラベル名 :
式
if ( 条件式 )
break ラベル名;
ラベル名は省略可能です。
<pre><script type="text/JavaScript">
<!--
var i = 0; //初期値
var j;
while (i < 10){ //iが9以下のとき処理を行う
if (i == 5) //iが5のときループから抜ける
break;
for (j = 0; j < i ; j++){ //@を横にi個表示
document.write("@");
}
document.writeln(i,"個"); //カウントを書き出して改行
i++; //iの値を1ずつ増やす
}
document.write("break文があるので@5個目でループを抜けます。");
//-->
</script></pre>
<noscript>
JavaScriptが使えません。JavaScriptを無効にしているか、
JavaScriptに対応していないブラウザです。
</noscript>
document.write()
で書き出し、iカウントしながらdocument.writeln()
で改行しています。document.writeln()
はpreエレメントで括らないと改行しません。