ＴＦＴとは

TFTは、Thought Field Therapy のことで、日本語にすると「思考場療法」といいます。 米国心理学のパイオニアの一人であったロジャー・キャラハン博士が1970年代の終わりに発見し、発展させてきたもので、経絡のツボをタッピングすることで心理的問題の症状を改善させていくものです。

TFTが応用できる分野はとても広いのです。例えば、不安、恐怖、依存的衝動、心的外傷（トラウマ）、怒り、罪悪感、強迫、パニック、自己破壊的状態、抑うつ、身体的疼痛、恥、能力の向上、イメージの困難さ、時差ぼけなどです。

対象も、赤ちゃんからご年配の方まで行えます。

また、心身の問題に影響している原因と思われる物質（トキシン）の特定もします。

手順が簡単な上に、効果が高く、副作用もないことから、世界中で医療や心理以外にも教育や福祉、スポーツ、企業などの分野で取り入れられています。

ＴＦＴの特徴

１．苦痛が少ない。

トラウマなどの辛かった出来事を詳細にセラピストに話す必要はありません。

２．自分でも出来る。

道具もいらないので、タッピングするプログラム（アルゴリズム）が分かれば、セルフケアとしてご自分で出来ます。

３．適用範囲が広い。

例えば、不安、恐怖、依存的衝動、心的外傷（トラウマ）、怒り、恨み、罪悪感、強迫、パニック、被害者意識、抑うつ、身体的疼痛、恥、自信喪失、体内時差の狂い、病気の予防などです。

４．安全である。

間違えてタッピングをしても悪い影響がなく、副作用などがありません。

５．年齢に関係なく出来る。

赤ちゃんからお年寄りの方まで行えます。

６．心身に影響している食物や洗剤等が分かる。

心身に悪い影響を与えている食物や日用品（洗剤、シャンプー、芳香剤等）を必要に応じて調べアドバイスします。