コンセプト

店内イメージ

 

何はなくとも きれいなみず きれいな空気 静けさが 何よりのご馳走です 

豊橋市郊外 緑ゆたかな石巻山の懐に抱かれるほっとい亭。車から降りると山から伝わる心地よい風が迎えてくれる。入り口まで歩いていくと、自然のなかに溶け込んだ暖簾が現れる。千本格子の扉を開けてなかへ入ると、広い土間と八角形のおおきな囲炉裏が印象的な素朴でどこか懐かしい空間が広がります。


身体に良いものがほんとうに美味しい            

料理イメージ

■写真/やまいも木のコース

ここの名物は秋から旬を迎える天然の「自然薯(じねんじょ)」。じねんじょは所有する山で掘り探ったものを始め、厳選した天然ものを扱う。じねんじょは独特な粘り強さと土の香りが格別。(11月中頃から3月にかけて)詳しくはお問い合わせください。

年間を通して食することができる「やまいも」は、契約農家から取り寄せる市場には出回らない逸品を使用

提供する料理にはすべて石巻山の湧き水を使用しています。

じねんじょ・やまいもはともにとろろを主体としたコース料理となっており、じねんじょの場合はそのものの粘りを味わう「じねんじょのおさしみ」と、とろろ汁が「じねんじょ」に変わり、各コース千円増しに。

その他、やまいもを使用した一品料理では名物「あげとろ」(磯辺揚げ/しいたけ/梅じそ巻き)

豆腐と野菜を練り合わせて揚げる自家製「飛龍頭(ひりゅうず)」など、身体に優しい料理が並びます。

 


ほっとできる空間のおもてなし

食材イメージ

 

店内に入るとじかに「つち」が靴に触れる。床がないのだ。

奥には囲炉裏があり、それを囲むように丸太で造られた椅子がある。

そこで目と目が合うとなぜだか見ず知らずのひと同士でも打ち解けてしまいそうな雰囲気

木の壁に掛けられた「柱時計」が静かに時の音を刻み、日常を離れてゆっくりとした時に身を委ねる